大阪赤十字病院
昨日は、大阪赤十字病院に行ってきました。福井赤十字病院に比べるとかなり大きいですね。
実は私、今年の4月よりここの非常勤医師となりました。不定期ではありますが、主に皮膚悪性腫瘍(皮膚がん)の治療を手伝いに行く予定です。
大阪赤十字病院は、京大関連病院の中でも最も皮膚悪性腫瘍の治療を行っている病院ですので、大いに勉強していきたいと思います
夜は、みんなで食事をした後に、大阪造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。
師長の横でピースサインをしているのは、この前まで当院でも勤務してもらっていた一ノ名(旧姓 登谷)先生です。患者さんに非常に人気が高かった先生で、当院でもたまに働いてもらえないか交渉中です
大阪赤十字病院皮膚科部長の立花隆夫先生と一緒に。
皮膚がんの治療は、開業してしまうとほとんどの方は勉強しなくなります。というか、勉強する余裕がなくなります
しかし、悪性腫瘍指導専門医としては、開業しているから皮膚がんは勉強していませんでは通じませんし、厳しい更新基準もクリアできません。日常診療だけでも大変ですが、頑張って勉強していきたいと思います
また、このような機会を与えてくださった大阪赤十字病院皮膚科の立花部長や、滋賀医科大学皮膚科 田中教授に感謝申し上げます。
(院長)