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2019年5月

2019年5月16日 (木)

デュピクセントの在宅自己注射開始

昨日は休診日でしたが、いつも通り忙しい1日となりましたsweat01
 
午前中は、処置や特殊治療の予約診察と業者さんとの面談があり、午後からは取材撮影がありました。 
 
当院では、アトピー性皮膚炎の生物学的製剤デュピクセントの在宅自己注射(2週間に1回)を今月より開始しました。
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以前は、医療機関へ2週間毎に受診してもらわなければいけなかったのですが、
 
今月より自宅で自分で投与することができるようになりましたhappy02
 
糖尿病患者さんの自己注射のようなものですね。
 
これを既に始めているクリニックがほとんどなかったため、取材撮影となりました。
 
まずは、師長と二人で挨拶です。
Img_4115 
治療導入の判断や患者指導などを解説をしているところです。
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師長も、患者さんへのムンテラに関して詳しく述べてます。
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以前よりこのブログで述べているように、
 
当院では、中等症以上の成人アトピー性皮膚炎に対してプロアクティブ療法によるTARCコントロールを行っています。
 
しかし極わずかですが、コントロールが難しい方がおられますcrying
 
こういった重症shockの方に有効な薬剤がデュピクセントなのです。さらに安全性も高いhappy02
 
自分で注射? ちょっと恐そうですが・・shock 
 
補助具(マイデュピ)を使うと、誰でも簡単に皮下注射できますhappy02
 
従来の治療でコントロール不良の重症アトピーでもTARCコントロールが可能になったことは素晴らしいことですhappy01
 
(院長)
 
*来週のセミナーのご紹介
紫外線療法の細かなテクニックを解説します。
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2019年5月13日 (月)

にきび治療はいつまで続けるのか?

 
連休が終わって怒涛の外来が続き、
 
土曜日などは、午前中だけで240人の患者さんが来院されましたwobbly
 
私もくたくたwobblyでしたが、患者さんも待ち時間が長くて大変だったと思います。
 
今週は、もう少し落ち着いてくると思います。
 
下写真は、土曜日診療後に撮ったクリニックの玄関です。青紅葉がかなり茂ってきました。夏はもう直ぐですねhappy02
Img_4109
 
ところで最近、しばらくざ瘡にきび)治療を中断されていた方が何人か再診されました。
 
大部分の方が萎縮性瘢痕(永久に残るにきび痕)をすでに起こしていましたcrying
 
にきびは3ヶ月放置すると、その8.2%は萎縮性瘢痕になります[1]
 
萎縮性瘢痕は完治が難しいのですshock
 
ただし、それ以上の被害を食い止めるためにも治療を再開継続することは非常に大切です。
 
にきびは慢性持続性の疾患です。中断すると再燃し、萎縮性瘢痕リスクが高まります。
 
できるかぎり継続して綺麗な状態を維持することをお勧めしますwink
 
継続は大変ですが、
 
にきび治療薬(特に過酸化ベンゾイル製剤)を塗り続けると、にきびだけでなくお肌そのものがどんどん綺麗になるという特典があります[2]
 
特に成人女性にきび患者さんにはお勧めですwink
 
どんな美容治療も敵わないと思うくらいですgood
 
にきび治療薬は、すごく素晴らしい美容液shineを使っているという感覚で塗りましょう。
 
もうやめる必要はありませんよねhappy02
 
 
(参考文献)
 
(1) Do TT et al: JAAD 2008; 58:603-608
(2) Dreno B et al: JDDG 2018; 24: 37-46.1185-94.
 
(院長)
 
萎縮性瘢痕のブログ:
 
にきび治療でお肌が綺麗になる話のブログ:

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