日本皮膚科学会 東京・東部支部合同学術大会
先週末は、京王プラザホテルで開催された日本皮膚科学会 東京・東部支部合同学術大会に参加してきました。
今回は、初日のアフタヌーンセミナーでエキシマライト紫外線療法について講演を依頼されていました。
講演へ「いざ、出陣!」。
昨日のブログで書いたように、ある大学の元教授とちょっとしたバトルとなりました実は今回で3度目。まさか東京まで来られているとは
東京の先生方は驚いたでしょうね大阪地方会あたりではよくあることですが。関西の先生方からは「ナイスファイト!」と讃え(?)られました
いつも話しが噛み合わないのは、その方がエキシマランプを一度も使ったことがないのに批判しているからです。やはり、使用経験を持ってから批判してもらいたいものですね
それ以外では、支部学術大会では最大という本学会で勉強する予定でした。しかし、人気講演は立ち見どころか、中にも入れませんすごい人です
特に、アトピー性皮膚炎やざ瘡(にきび)の治療は大人気でした。ざ瘡治療は、もうすぐ新ガイドラインが出るので、その点を中心に聴講しました。
次に企業展示ブースに行きました。これは、ジェイメック社のブースです。エキシマランプが奥に見えますね
これが、当院で使用しているジェイメック社のエキシマランプです。手前が新型のエクシス308で、奥のがVTRAC(ヴィトラック)です。現在この2台が当院で稼働しています
エキシマライトは、まだまだ未知の可能性を秘めた紫外線療法です。今回のバトルを通じて、改めてこの領域を極めようと思いました
次に訪れたのが、シネロン・キャンデラ社のブースです。世界最大手のレーザー会社です。現在当院は、アザのレーザー治療に力を入れています。この分野も極めなくては
学会終了後は、東京マンダリンオリエンタルホテルでお茶して帰りました
最近マンネリ化していたので、今回の学会はいい刺激になりました。もっと頑張ろうと闘志が湧いてきました
明日からの診療もフルパワーで頑張ります
(院長)