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2011年1月31日 (月)

電子カルテの見学〜Welcome Dr. Yamamoto〜

京都大学医学部大学院 医療疫学講師の山本先生が、当院の電子カルテを見学に来られました。彼は現在、疫学研究に電子カルテを利用する研究をしています。僕のブログの記事(当院の設備紹介1〜電子カルテ編〜)を読んで京都からわざわざ見学に来てくれました。
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当院の電子カルテのパフォーマンスに感心していましたねhappy01さらにこれからは、彼のアドバイスを得て情報発信できる(医学研究に貢献できる)電子カルテにしていこうと思いますgood

(院長)

2010年10月24日 (日)

当院の設備紹介1〜電子カルテ編〜

今後シリーズで、当院の設備紹介をしていこうと思います。まずは、診療の要である電子カルテをご紹介します。
ちょっとマニアックなお話ですcoldsweats01

電子カルテは時代の趨勢です。診療の質をあげるためには非常に大切なツールですhappy01
しかし、皮膚科で電子カルテを入れているところは少ないと思います。なぜなら、皮膚科は患者数が多く、電子カルテでは記載が間に合わないからです。図や写真の入力も十分な電子カルテはありませんthunder

当院では皮膚科用にカスタマイズした電子カルテを使用していますscissors写真も図解もばっちりですgood
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音声入力システムのお陰でカルテ記載は一瞬で終了しますgoodこの音声システムの私の声の認識率はほぼ100%です。どんなに早口でも認識して入力するという優れものですgood

右の画面は、顕微鏡の所見を患者さんに示して、その後電子カルテ内に瞬時に取り込めますscissors 主に、病理検査や水虫の所見を患者さんに説明するのに使います。自分の水虫見たいっていう人結構多いですsmile 下の写真は水虫ですshock自分の水虫を直に見てみたい方は、ぜひおこしくださいsmile 
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教科書が電子カルテ内に搭載してあり、右の画面で瞬時に疾病の臨床写真の典型像を示せるため、患者さんへの説明がスムーズにできますgood 患者さんの自分の病気への理解が深まりますhappy02
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診察室で患者さんが私がくるのを待つ間に退屈しないようにと、下図のようなスクリーンセイバーにしていますpisces サメもでてくるので、子供に大人気ですhappy01 大人が見ても楽しい動画ですhappy01 
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使っている電子カルテは、ダイナミックスです。これを、お友達におもいっきり改造してもらいましたnew 彼は、病院向けに電子カルテを作っている方で、希望した通りにカスタマイズしてくれます。はっきりいってすごいお人ですshine 今後ともよろしくお願い致しますhappy01

*ダイナミックスは、よほどマニアックな方でないと制御不能です。同業者の方で、このブログを見て安易にこの電カルに手を出すと危険ですよshock ダイナミックスさんごめんなさいcoldsweats01でも、もうちょっとサポートしっかりしないとね〜despair


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