カテゴリ「アトピー性皮膚炎」の35件の記事 Feed

2020年9月14日 (月)

アトピー性皮膚炎のデュピクセント治療

そろそろ月2回のペースで講演が入ってきましたcoldsweats01
 
今月も30日に、アトピー性皮膚炎の新薬デュピクセントのWEB講演をします。
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重症アトピーだからと言って、
 
この薬剤を漠然と使うのは勿体ないcoldsweats01
 
プロアクティブ療法と併用すると絶大な効果を発揮し、
 
急速寛解と早期の薬物離脱を容易に達成することができますhappy02
 
その先にあるのは、デュピクセントを終了しても寛解を長く維持することです。
 
プロアクティブ療法の近未来像を提案したいと思っています。
 
以上は、医師向けの講演です。
 
Photo_3
 
以下に、デュピクセント利点と欠点を一般人向けに簡単に解説しますねwink
 
 利点は、
 
oneウルトラ重症のアトピーも改善させてしまうhappy02
 
twoステロイド外用剤の使用量がぐっと減る、
 
three他の薬剤と違ってリバウンドが無く、中止しても寛解を長期に維持できる、
 
four重大な副作用が無く、クリニックでも投与可能などです。 
 
凄いでしょ。
 
特にthreeは最大の利点です。
 
一回よくなると、薬をやめても良い状態が長く維持されるのですから。
 
 
しかし、欠点もあります。
 
one高額であること、
 
two注射剤であることです。
 
oneについては、意外と補助金が出る方が多いので、かなり安くなることがあります。
 
年収、年齢、職業、保険の種類などで支払い金額が変わりかなり複雑です。
 
治療希望者はご相談下さい。
 
two当院では、2回目からはご自身でできるように丁寧に指導します。
 
マイデュピ(下図)を使えば、ご高齢の方でも普通にできていますwink
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これで注射のために通院する必要がなくなります。
 
重症のアトピーの方や、一見症状が軽くても外用剤を減量できない方は是非試してもらいたいですねhappy01
 
(院長)
  
danger来週は、9/20〜23日まで休診です。
 

2020年6月21日 (日)

アトピー性皮膚炎のデュピクセント治療

今日は、良い天気でしたねsun 内装のリニューアルを機に、
 
玄関のドアを白にしてみたんですが、
 
夏の日差しと青紅葉の緑に、白は映えますねhappy02
Image0_2
 
ところで今回は、
 
アトピー性皮膚炎(以下アトピー)デュピクセント治療についてのお話です。
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デュピクセントは、アトピーの治療薬ですが、
 
これがもの凄く良く効きますhappy02
 
ウルトラ超重症アトピーshock
 
寛解状態(皮疹がほとんどない状態)にすることが可能ですgood
 
こんなによく効く薬を、途中で中断shockしたらどうなるのか?
 
それが大変気になっていたんですが、 
 
当院には、長期寛解後に中断して半年以上経過した方が3人おられます。
 
驚いたことに、3人とも寛解状態を維持しているのです。
 
あんなに重症でコントロール不能だったのにcoldsweats02
 
これは、臨床試験のデータにも出ている様で、
 
長期に寛解状態を維持できれば、
 
中断しても長くこの状態を維持できる方がおられる様ですhappy02
 
どれくらいの方が、いつまで維持できるのかはまだわかりませんが、
 
少なくとも、当院の3人は半年以上は維持しています。
 
とういうことで、現在使用中の患者さんには、
 
出来るだけ長期間(少なくとも1年以上)継続してくださいとお願いしています。
 
さらに今週、アトピーの新薬コレクチム軟膏が発売されます。
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プロトピック軟膏以来、なんと20年ぶりの
 
ステロイドではないアトピーの外用新薬ですhappy02
 
この軟膏のお話はいずれこのブログでする予定です。
 
とにかく、アトピー治療の目まぐるしい発展に目が離せんませんwink
 
(院長)
 
*当院のデュピクセント治療は、完全予約制で行っております。
  

2019年12月11日 (水)

アトピー性皮膚炎のプロアクティブ療法の秘訣?

下写真の患者さんは、アトピー性皮膚炎プロアクティブ療法中です。
 
週2回の外用をしています。皮疹は全くありません。
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一体どこに外用剤を塗っているのでしょうか? わかります?
 
ちなみに、外用を止めると1週間位であちこちに皮疹が出てきますshock 
 
先日、ある学会のアトピー性皮膚炎治療のセッションで、
 
御高名な大学教授が、講演の中で次のように述べていました。
 
プロアクティブ療法の秘訣は、外用剤を皮疹のないところも含めてほぼ全身に塗るんです』
 
あ、当たり前やんcoldsweats02
 
でも当たり前ではないらしい。そうしていない医師が多いらしいcoldsweats02
 
一見正常に見えるsubclinicalな炎症を抑える治療がプロアクティブ療法なのですから。
 
見える皮疹だけ塗ってたらダメでしょうng
 
それに、今見えている皮疹も消えたり出たり、移動したりしますからね。
 
特に小児は。
 
そして寛解導入後に、外用剤のレベル、1日量、外用頻度を適切に判断して漸減して行くのですsecret
 
ここは、皮膚科医の腕の見せ所ですwink
  
以上の徹底した管理がプロアクティブ療法なのです。
 
子供は、母親がしっかり管理してくれるので、この治療がほぼ全員可能です。
 
7〜10日に1回で皮疹がなければ、保湿剤のみで経過を見ます。完全寛解ですね。
 
多くの患者さんがここに到達できますgood
  
『お母さんが見て、悪いところだけに塗って下さい』とか、
 
『薬が無くなって調子が悪くなったら来て下さい』はダメなのですshock
 
それは、プロアクティブ療法ではありません。
 
(院長)
 
*適切なプロアクティブ療法は、アトピー性皮膚炎の予後を改善し、食物アレルギーの発症を防ぎます。
 
*以上の内容は、プロアクティブ療法を行っていない方には当てはまりません。当院では、小児は原則プロアクティブ療法を行っています。
 

2019年10月10日 (木)

クリニックでアトピー治療のWEB講演

昨日は休診日でしたが、クリニックでWEB講演を行いました。
 
撮影風景はこんな感じですsmile師長とコラボの講演です。
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昼と夜の2回全国に配信されました。まる1日仕事でしたねcoldsweats01
 
内容は、アトピー性皮膚炎に対するデュピクセント治療についてです。
 
どんな患者さんが対象になるのか?どんな風に導入したらよいのか?
 
より具体的に患者像や導入時の解説の仕方をお話ししましたhappy02
 
この薬は生物学的製剤ですが、病院医師より開業医が主に使うべき薬剤であると思っています。
 
効果と安全性を考えれば、
 
今後は、アトピー性皮膚炎治療の中心になっていく薬剤と考えています。
 
私の方から見たらこんな感じですsmile
Img_4822
 
WEB講演は、演者も聴講者も会場に移動せずに行えるため自由度が高く、今後はこの形式の講演が多くなるのでしょうね。
 
私は、ちょっと苦手ですが・・coldsweats01
 
後から聞いた話では、今回の講演はかなり反響が高かったようです。
 
よかったhappy02
 
さらに来週水曜日は、大阪でWEB講演の予定です。
 
今度は、にきび治療の講演です。
 
WEB講演なのに大阪に行かなきゃいけないのがイマイチですが・・crying
 
そしてさらに来週末は、仙台に移動して講演があります。さらに遠いcrying
 
とういわけで、年末までずーと講演が続きますwink
 
我ながらよく働くな〜と思います。
 
(院長)
 
 

2019年10月 7日 (月)

アトピー性皮膚炎に対するデュピクセント治療

先週末は、日本皮膚学会中部支部学術大会に出席してきました。
 
久しぶりに中川先生(元福井日赤皮膚科副部長)と会ったので、一緒に写真をとりました。
 
自分の発表がないので、二人ともラフな格好ですsmile
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今学会出席の主目的は、乾癬及びアトピー性皮膚炎の治療を聴講することでした。
 
大変勉強になりましたhappy02
 
特にアトピー性皮膚炎治療は、デュピクセントの登場によって大きく進歩しました。
 
当院でも31名の患者さんに投与していますが、
 
その効果は凄まじく、かつ副作用はほとんどありませんhappy02
 
この治療の目指すところは、プロアクティブ療法を補完することです。 
 
当院での治療対象は、
 
プロアクティブ療法の効果不十分な方、②プロアクティブ療法は有効であるが、完全寛解に持ち込めない方、②超重症のために早期寛解導入が必要な方、④その他
 
です。
 
そして、最終的にプロアクティブ療法単独に移行して完全寛解(薬物療法離脱)を目指しますgood
 
外用無しで、これだけでアトピー性皮膚炎をなんとかするような薬ではありません。
 
こういったお話を、今週水曜日にWEBセミナーで行いたいと思います。
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(院長)
 

2019年7月21日 (日)

アトピー性皮膚炎の新薬デュピクセントの経過報告

当院では、アトピー性皮膚炎(以下アトピー)の新薬デュピクセントの治療を今年5月より開始しました。
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現在15人の患者さんを治療しています。
 
TARCの平均が初診時2万以上の超重症で、シクロスポリンですらコントロール不良の患者さんたちです。
 
当然、外用剤や紫外線療法も歯が立ちませんshock
 
大人のアトピー患者さんの中には、このように途轍もないレベルの方がおられますweep
 
ですから、小児アトピーのうちにしっかりと治療して重症化を防ぐことが大切なんです。
 
当院では、しっかりプロアクティブ療法を行った小児で重症化していった方はいません。
 
ほとんどの方が、最終的には外用療法が必要なくなりoutgrowしていますgood
 
話を元に戻しますと、
 
デュピクセント投与前は、これらウルトラ超重症の患者さんに果たして効果があるのだろうかと大変心配しました。
 
しかし、投与して全員順調に改善していますhappy02
 
すごい威力ですhappy02しかも安全性も高いgood
 
超重症アトピーの当院職員にも投与しましたが、正常な肌が全くない状態から、今ではアトピーであることすらわからない綺麗なもちもち皮膚shineになっていますhappy02
 
コントロール不良の女性患者さんには、特にオススメですねwink
 
現在は、今まで治療法が無かった超超重症の方へ投与していますが、
 
今後はもう少し軽症の方(と言っても重症ですが)のより安全で早い寛解導入(ほとんど治ったような状態)に使用できればと考えています。
 
薬は高額ですが、色々な制度で負担金を軽減することも可能ですのでご相談ください。
 
dangerデュピクセント治療は、当院で治療を継続されている方で、この治療に適応のある方のみに限定させていただいております。
 
(院長)
 

2019年5月16日 (木)

デュピクセントの在宅自己注射開始

昨日は休診日でしたが、いつも通り忙しい1日となりましたsweat01
 
午前中は、処置や特殊治療の予約診察と業者さんとの面談があり、午後からは取材撮影がありました。 
 
当院では、アトピー性皮膚炎の生物学的製剤デュピクセントの在宅自己注射(2週間に1回)を今月より開始しました。
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以前は、医療機関へ2週間毎に受診してもらわなければいけなかったのですが、
 
今月より自宅で自分で投与することができるようになりましたhappy02
 
糖尿病患者さんの自己注射のようなものですね。
 
これを既に始めているクリニックがほとんどなかったため、取材撮影となりました。
 
まずは、師長と二人で挨拶です。
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治療導入の判断や患者指導などを解説をしているところです。
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師長も、患者さんへのムンテラに関して詳しく述べてます。
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以前よりこのブログで述べているように、
 
当院では、中等症以上の成人アトピー性皮膚炎に対してプロアクティブ療法によるTARCコントロールを行っています。
 
しかし極わずかですが、コントロールが難しい方がおられますcrying
 
こういった重症shockの方に有効な薬剤がデュピクセントなのです。さらに安全性も高いhappy02
 
自分で注射? ちょっと恐そうですが・・shock 
 
補助具(マイデュピ)を使うと、誰でも簡単に皮下注射できますhappy02
 
従来の治療でコントロール不良の重症アトピーでもTARCコントロールが可能になったことは素晴らしいことですhappy01
 
(院長)
 
*来週のセミナーのご紹介
紫外線療法の細かなテクニックを解説します。
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2019年4月 8日 (月)

アトピー性皮膚炎の新薬デュピクセント  いよいよ開始!

昨日は、所用で京都まで行ってきました。
 
京都は桜が満開でしたねcherryblossom
 
写真は京都の高瀬川ですが、水面に桜の花びらが散っていて風情がありますねhappy01
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ところで今日は、来月から始まる新しい治療薬のお話をしようと思います。
 
アトピー性皮膚炎の新薬デュピクセントについてですshine

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新薬といっても、昨年発売された治療薬ですが、
 
福井県では、極僅かな総合病院でしかできなかった治療です。
 
来月からは当院でもこの薬を採用しますhappy02good
 
福井県のクリニックでは、今のところ当院だけですね。
 
ステロイド外用剤などの既存の治療で十分改善しない
 
重症の患者さんを対象にしています。
 
実は、当院の職員にも一人重症アトピーがいまして、
 
この薬を投与したところ、グングン良くなって
 
アトピーのかゆみも皮疹もほとんど無くなってしまいました。
 
すごいcoldsweats02
 
この薬は、アトピー性皮膚炎の病態を起こしているタンパク質
 
直接働きかける薬剤ですから効果は抜群ですsign03
 
さらに、副作用も非常に少ないhappy02
 
欠点は、保険が利いても高額なところですかねcoldsweats01
 
来月からはじまるアトピー性皮膚炎の新治療に乞うご期待!
 
(院長)
 

2018年11月 2日 (金)

アトピー性皮膚炎が悪化する季節

もう11月(霜月)です。文字通り霜が降りる月ですので、朝晩冷え込んできましたねcatface
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気温が下がって空気が乾燥し、アトピーの患者さんが悪化してくる時期ですshock
 
特に小児は敏感ですね。
 
週2回外用の標準的なプロアクティブ療法を行っている方は、ほとんど悪化していないようですが、
 
5日に1回以下の外用頻度でコントロールされるている方は、やや悪化傾向ですshock
 
悪化している場合は、外用の頻度やレベルを見直す時期ですのでお早めに受診してくださいwink
 
本格的に乾燥する冬を迎える前に対処しておきましょうhappy01
 
 
ところで、中部支部の講演が終了したばかりですが、次の講演である東京支部のリーフレットが出来上がってきました。
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当院で行っている難治性の手強いざ瘡(ニキビ)の攻略方法を色々とお話したいと思います。
 
重症のざ瘡や、お肌トラブルを抱える成人女性のざ瘡アトピー性皮膚炎に伴うざ瘡などを例に当院の治療を紹介します。
 
リピーターという言葉(これは私がつけた題ではありません)はかなり露骨ですが、実はざ瘡患者さんは通院しない(リピートしない)ために、最終的に治せないニキビ跡(ざ瘡瘢痕)を残すことが多いのです。
 
どうすれば通院してくれるのかというアドヒアランスのお話でもあります。
 
(院長)
 

2018年3月 4日 (日)

ざらざらお肌を治しましょう(小児アトピー性皮膚炎のtight control)

赤ちゃんのお肌をさわってみようhappy02
 
つるつるしてる?ざらざらしてる?
 
ざらざら肌アトピー性皮膚炎(以下アトピー)かもしれませんshock
 
私が診察の時に、子供たちのお肌を触っているのは、ざらざら肌を探っているんですwink
 
診察してみると、ざらざら肌アトピーの子は沢山います。お母さんは、気づいていないことが多いですけどねcoldsweats01
 
下写真の赤ちゃんのお肌も、触るとざらざらしていました。これは単なる乾燥肌ではありません。アトピーなんです。
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この皮膚の中には、炎症細胞がいっぱい浸潤しています。保湿のみで改善できる状態ではありません。
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この炎症細胞を早期に消退させないと、アトピーはどんどん進行していきますshock
 
そして、このざらざら肌からダニや食物由来のアレルゲンが侵入して、食物アレルギー喘息などを発症してくることが知られていますshock[1]
 
下写真の子供の場合、全身の保湿はされていましたが、⬆︎で示した目立つ湿疹のみにお薬が塗られていました。
Photo_2
 
しかし、触診すると全身がざらざら肌でした。全身の皮膚が炎症を起こしているんですね。
 
ざらざら肌を全て治療すると右側の写真のように綺麗になりました。これが本来のこの子の肌なんですhappy01つるつるでしょ。
 
ロコヒル*で治しましたsmile
 
このざらざら肌ゼロを目指すことをtight control(タイトコントロール)といいます。
  
実は、プロアクティブ療法の真髄はここにあるんですwinkただ単にロコヒルを塗り続けることがプロアクティブ療法ではありません。
 
毎回診察でお肌を触っているのはこのざらざら肌を探るためなんですよ。そして、それに従って外用剤の種類(レベル)、塗る量、頻度、塗る範囲を決定しています。 
 
Tight controlされた肌は、皮膚からのアレルゲンの侵入(経皮感作)を防ぐことができ、将来の食物アレルギーや喘息などのアレルギー疾患の発症を予防することができます[1][2]
 
さらにTight controlは、アトピーの重症化と遷延化を防ぎ予後を改善するという報告もあります[2]
 
読み終わったら、早速赤ちゃんのお肌を触ってみましょうwink
 
 
(参考文献)
①Lack G et al.: N Engl J Med 2003; 348:977-85.
②片岡葉子:皮膚の科学 2015; 14(Suppl.23):13-18.
 
*ロコヒルは、ロコイド軟膏とヒルドイドソフトの混合軟膏です。混合比により3種類あります。開業時に師長が命名しました。
 
(院長)
 
 
apple重症例や大人は、血液データ(TARC: ターク)も使って更に精密にコントロールします。
 
プロアクティブ療法の過去のブログTARCを使用したアトピー性皮膚炎の治療
 
banana過去のブログでも述べている通り、tight controlされている患者さんは、経皮感作がなくなるため大人でも急速にIgEが低下していきます。 
 
 
 

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