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今回は、当院の乾癬治療をご紹介したいと思います
クリニックホームページ内での乾癬治療の紹介が不十分なため、急遽ブログで補足することにしました。
実は、乾癬の治療は最も力を入れている分野の1つなんですけどね 近いうちにホームページを充実させなくちゃ
光線療法は、予約制で行っています。治療法の選択は医師の判断で行いますので、希望されても行わないこともあります。電話でのご相談はお受けしておりませんのでご遠慮ください。受診してご相談ください。
当院の待ち合い室には、1枚の絵画が飾られています。開院以来、季節ごとに掛けかえています。
ただし作品は、トーマス・マックナイト(THOMAS McKNIGHT)のものに限っています。開業したら、彼の絵を待合室に飾るのが夢でした
今年の春からは、「灯台の見えるゴルフ場」を掛けていました。春のさわやかなイメージで大変気に入っていて、7月になっても外せずにいました。
明日より8月になります。思い切って掛けかえてみました 夏の夜の
イメージとして「ミコノスの眺め」を掛けました。
トーマス・マックナイトの絵を初めて知ったのは、80年代後半でした。一目みて気に入ったのですが、当時の日本はバブル絶頂期で、彼の絵はもの凄く高額でした
自分では買えずにポスターを壁に貼って眺めていたのを思い出します
今では、当時の価格の1/5程度になりましたが、私にとっての価値は今も変わっていません。見るたびにnostalgicな気分になりますね
彼の絵のほとんどが、窓から見たリゾート地の風景『windows on paradise』です。待ち合い室からの風景をお楽しみください
(院長)
京都大学医学部大学院 医療疫学講師の山本先生が、当院の電子カルテを見学に来られました。彼は現在、疫学研究に電子カルテを利用する研究をしています。僕のブログの記事(当院の設備紹介1〜電子カルテ編〜)を読んで京都からわざわざ見学に来てくれました。
当院の電子カルテのパフォーマンスに感心していましたねさらにこれからは、彼のアドバイスを得て情報発信できる(医学研究に貢献できる)電子カルテにしていこうと思います
(院長)
今後シリーズで、当院の設備紹介をしていこうと思います。まずは、診療の要である電子カルテをご紹介します。
ちょっとマニアックなお話です
電子カルテは時代の趨勢です。診療の質をあげるためには非常に大切なツールです
しかし、皮膚科で電子カルテを入れているところは少ないと思います。なぜなら、皮膚科は患者数が多く、電子カルテでは記載が間に合わないからです。図や写真の入力も十分な電子カルテはありません
当院では皮膚科用にカスタマイズした電子カルテを使用しています写真も図解もばっちりです
音声入力システムのお陰でカルテ記載は一瞬で終了しますこの音声システムの私の声の認識率はほぼ100%です。どんなに早口でも認識して入力するという優れものです
右の画面は、顕微鏡の所見を患者さんに示して、その後電子カルテ内に瞬時に取り込めます 主に、病理検査や水虫の所見を患者さんに説明するのに使います。自分の水虫見たいっていう人結構多いです
下の写真は水虫です
自分の水虫を直に見てみたい方は、ぜひおこしください
教科書が電子カルテ内に搭載してあり、右の画面で瞬時に疾病の臨床写真の典型像を示せるため、患者さんへの説明がスムーズにできます 患者さんの自分の病気への理解が深まります
診察室で患者さんが私がくるのを待つ間に退屈しないようにと、下図のようなスクリーンセイバーにしています サメもでてくるので、子供に大人気です
大人が見ても楽しい動画です
使っている電子カルテは、ダイナミックスです。これを、お友達におもいっきり改造してもらいました 彼は、病院向けに電子カルテを作っている方で、希望した通りにカスタマイズしてくれます。はっきりいってすごいお人です
今後ともよろしくお願い致します
*ダイナミックスは、よほどマニアックな方でないと制御不能です。同業者の方で、このブログを見て安易にこの電カルに手を出すと危険ですよ ダイナミックスさんごめんなさい
でも、もうちょっとサポートしっかりしないとね〜
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