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2022年11月30日 (水)

粉瘤(ふんりゅう)の治療

なぜか粉瘤腫(ふんりゅうしゅ)の患者さんが激増中ですcoldsweats01
 
粉瘤腫は、下図のような皮下の袋状の腫瘍です。
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 周りの組織とくっ付いて(癒着)なければ、
 
くり抜き(へそ抜き)術で簡単にすぐ治療できます。
 
ただし即手術は、月木金の午前中のみです。
 
治療は、下写真(a-d)のように、
 
開口部に穴を開けて袋を押し出します。
 
癒着がなければツルッと出ますhappy02
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しかし、癒着している場合は、 
 
切って縫う治療になります。
 
これは、超音波(エコー)検査ですぐに分かります。
 
この場合は、後日の予約手術になります。
 
こんなふうに赤く腫れてしまった場合は、切開排膿です。
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局所麻酔後に切って膿(うみ)を出します。
 
1〜2週間で改善します。
 
しかし袋が残っているため、再発が心配なら
 
後に手術で取ります。
 
簡単なくり抜き術で治療希望ならば、
 
腫れたり、癒着したりする前に、
 
早めに受診しましょうhappy01
 
(院長)
 
月木金の午前中であれば、即手術になる可能性がありますが、上記の理由や外来が混雑している場合は出来ないこともあります。
 

2020年1月 3日 (金)

エコー検査で判断する粉瘤腫の治療

 
粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、アテローマ)は、
 
下図のように開口部から皮下に広がる袋状の腫瘍です。
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診断と治療は簡単そうですが、結構奥が深いんですwink
 
粉瘤腫を肉眼所見のみに頼って手術を開始するのは危険です。
 
最近も、他院で手術予定だった患者さんが、
 
エコー検査(以下エコー)で嚢腫性ざ瘡(にきびの一種)だったことがありましたshock
 
これ、よく間違われるんですよねーcoldsweats01 
 
よってエコー(下写真)は必須でしょう。
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検査所見の詳細は、過去のブログを参照してください:粉瘤腫の超音波検査
 
上写真の患者さんのような癒着のない綺麗な袋(嚢腫)なら、
 
くり抜き(へそ抜き)術で簡単に手術ができます(下写真)。
  
この方法は、開口部をφ3-4mmに広げて、そこから中の袋を押し出す手術です(下写真 a-c)。
 
手術痕も、にきび痕程度のものにできます(下写真 d)good
 
この写真 dの傷も、1年もするとさらに小さくなってほとんど分からなくなりますhappy02
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(皮膚科基本手技・小手術ハンドブックより引用) 
  
しかし、すぐに切除できない場合もありますwobbly
 
下写真のケースでは、下部に少し赤い所()がありますね。
 
エコーで見ると袋が大きく破れていました(点線部分)shock
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こうなると、くり抜き術は難しい。
 
大きく切除することは可能ですが、大きな傷が残ります。
 
女性の首ですからね。
 
こういった場合は、小さく切開して中身を出してから、
 
後日切除する方が、小さな傷口で済みますgood 
 
その時は、開口部(→)で切開することが肝要です。
 
下写真のケースの場合は、矢印の所が開口部です。
 
右写真のエコーで確認できます()。その下に本体がいます。
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よく分かっていない医師だと、結構赤く腫れているところを切っちゃうんですよねcoldsweats01

そうすると後で手術が面倒になります。

さらに、粉瘤腫だと思ってエコーをしたら肉腫(ガンの一種)だったことが何度かありましたshockshock
 
だから粉瘤腫だと思っても、結構侮れないのですよthink
 
粉瘤腫かなぁ?と思ったら受診してください。
 
エコーを使って的確に診断し、適切な治療を選択をしますgood
 
(院長)
 
*しばらく講演もないので、こういったcommon diseaseのお話をして行くつもりです。
 
*本文の手術写真は、私の師匠の立花隆夫先生の手技です。
 

2017年11月24日 (金)

粉瘤腫(ふんりゅうしゅ)の超音波検査

粉瘤腫(アテローム)は、皮膚の下の袋状の構造物(嚢腫)で、中に垢(角質)が溜まってくる腫瘍です。表皮嚢腫ともいいます。
 
皮膚科診療の中では、最も頻回に遭遇する良性の皮下腫瘍です。
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診断には、超音波検査(以下エコー)が最も役立ちますhappy02というか、エコーがなくては正しい診断も治療もできません。
 
当院では、最新型のエコーVenue50を使用して診断をしています。
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 (写真はGEのホームページより)
 
典型的なエコー所見は、下写真のように皮膚との接触部位(dermal attachment:⇧⇧))を有し、底面後方エコーの増強()および側方エコーと呼ばれる低エコー領域(⇧)を両端に認めるなどです。
 
腫瘍内部は不均一な軽度高エコーを示すことが多く、dermal attachmentのところに開口部(outlet or punctum)が認められれば、まず粉瘤腫で間違いありません。
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このような炎症を起こしていない粉瘤腫は、くりぬき(へそぬき)術が術創も小さくて良い適応になります。
 
くりぬき術の過去のブログ:http://clinic-n.mitelog.jp/blog/cat7571583/
 
下写真の患者さんは6cm以上の腫瘍でしたが、くり抜き術で4mmのキズ(創部)から腫瘍(嚢腫)を取り出しましたhappy02この程度の傷口だと数ヶ月後にはほとんどわからなくなりますねwink
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この粉瘤腫が、真っ赤に腫れて炎症を起こしたものを炎症性粉瘤腫(下写真)と言います。
 
エコー像では、本来の腫瘍部位(⇧)を飛び越えて、膿が貯留して拡大し、境界が不鮮明になっています(⇧⇧)。この部分が破れたんですねcoldsweats01
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下写真の患者さんもかなり腫れています。エコーでは、嚢腫が一部変形して不鮮明になっています(⇧)。その周辺では、内容物が漏れて炎症を起こし高エコー域が拡大しています(⇧⇧)。
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以上のように、炎症性粉瘤腫は細菌感染ではなく、皮内に漏れた内容物による炎症です。
 
すでに袋は破けており、後に癒着も起こしてくるため、くりぬき術はできません。感染ではないので抗生剤の内服はほとんど効果がありませんcrying
 
この内容物が漏れた箇所に、極少量の抗炎症剤secretを的確に注入すると、たちどころに炎症が治りますgood
 
 
さらに粉瘤腫は、腫瘍内部に血流を認めません。下写真は、左右で異なる患者さんですが、両者とも病変部の血流が豊富です。この患者さん達のしこりは、嚢腫性ざ瘡(にきび)でした。
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(カラードプラ)
  
顔面の嚢腫性ざ瘡は、よく粉瘤腫と間違われるので注意が必要ですcoldsweats01ですからエコー検査は必須ですね。特に顔面では。
 
粉瘤腫だけではなく、あらゆる皮膚のしこりをエコーで診断しています。
 
最近皮膚のしこりができて気になる方は、是非受診してくださいhappy01
  
(院長)
 

2017年5月11日 (木)

粉瘤腫(表皮のう腫)の炎症症状

クリニック入口にある紅葉が、青々と生い茂っていますhappy02夏も近いなぁhappy01
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ところでここ最近、粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、表皮のう腫)の患者さんが増えていますhappy02
 
 
多くの場合、赤く腫れて痛みを訴えられます。
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まだ波動(プニョプニョした感じsmile)が触れずに赤く腫れているだけの場合は、とりあえず痛み止めと抗生物質で様子をみることが多いですねcoldsweats01
 
しかし、大概うまくいかずに悪化していきますshock
 
この赤く腫れている部分をエコー(下写真)で見ると、囊腫(粉瘤腫の袋、黄色い点線)の一部が破れて内容物が飛び出し炎症を起こしているのが分かります(赤矢印)。
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赤く腫れている原因は、この飛び出した内容物による異物反応なのです。
 
では、この異物反応を簡単に素早く治療するにはどうすれば良いでしょうか?
 
切開排膿(切って膿を出す)をしたり、手術で嚢腫を摘出したりするのも1つの治療選択肢です。でも、簡単にとはいきませんが・・coldsweats01
 
もう一つの選択肢は、破れた箇所に少量の抗炎症剤を注射する方法です。
 
下写真は、この患者さんの注射後3日目です。発赤腫脹の改善とともに痛みは無くなったそうですgood
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多くのケースでは、翌日には炎症症状(発赤腫脹)が改善します。
 
その後は様子を見るなり、切除するなり等、治療方針を患者さんと相談します。
 
海外では、炎症除去にはこの注射が常識のようです。
 
この他にも治療のオプションは色々あります。粉瘤腫でお困りの方は、ご相談下さい。
 
(院長)
 
*すでに重症のため注射で治療できないケースもあります。特に、二次感染(細菌感染)を起こしている場合は手術が必要です。
 

2017年1月20日 (金)

切らない感染性粉瘤(ふんりゅう)治療

感染性粉瘤というのは、下写真のように粉瘤(腫)が赤く腫れた状態です。
 
ほとんどのケースでは切開排膿(切って膿をだす)をされますshockそれもいいんですが・・coldsweats01
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粉瘤とは、内部に角質と皮脂を混じた物質(要するに垢のこと)を入れた嚢腫(袋状の腫瘍)です。
 
感染性粉瘤と言いますが、実は細菌感染とは関係がないと考えられています。よって、抗生物質の単独投与では効果がありません。
 
嚢腫が破れて起こった炎症が、感染の様に見えているだけのようです。
  
ですから、抗炎症剤の嚢腫内注入(要するに注射)で、ほとんどのケースが1週間以内に赤みも腫れも消失してしまいますhappy02good
 
粉瘤が腫れて痛いが、切りたくない方は是非ご相談くださいwink
 
(院長)
 
*あまりに腫れていたり、細菌感染がすでに起こっている方は、切開排膿が必要になることがあります。
 
 
 

2015年1月14日 (水)

感染性粉瘤(アテローマ)

休み明けから粉瘤腫(アテローマ)がはれて(感染性粉瘤)受診される患者さんがやたらと多かったですね(下写真)coldsweats02昨日などは、1日で4人も切開排膿(切って膿を出すこと)をしました。
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餅を食べると、粉瘤腫が腫れるというのは本当なのでしょうか?smile確かに全員餅食って急激に悪化している・・coldsweats01
 
粉瘤腫は、腫れる前なら手術で切除できますが、一旦赤く腫れてしまうと、まずは感染治療になります。切開排膿をして抗生剤の内服をしなければなりません。
 
この切開排膿は、後に行う腫瘍摘出に有利なように行う必要があります。適当に切ってはいけません。特に、十字切開などは厳禁ですねban
 
背中、お尻、耳などは粉瘤腫の好発部位です。これらの部分が腫れて痛くなったら感染性粉瘤かもしれませんね。
 
(院長)
 
*粉瘤腫(アテローマ)の過去のブログ
 

2014年12月11日 (木)

粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、アテローマ)のくり抜き法

この前の週末は、結構雪snowがふりましたね。本格的な冬の到来です。
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院内のトーマスマックナイトの絵もクリスマスバージョンxmasホワイトハウスレッドルーム』にかけ換えましたhappy01今年もあと1ヶ月をきりましたね〜happy01
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ところで、何故か粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、アテローマ、表皮のう腫)の患者さんが急増していますup多い日で1日3〜4例の患者さんを手術しています。昨日水曜日も、日赤で1例行いました。
 
過去のブログ;アテローマ(粉瘤腫)
 
当院の粉瘤腫の手術は、基本的にくり抜き法(へそ抜き法)です。手術時間は5〜10分程度ですので、外来が空いている時間帯であれば即手術となりますが、基本的には後日に予約手術となります。
 
この治療の最大の利点は、術創が小さくて済むことですね。欠点は、取り残しをしないために多少技術を要することです。
 
大きな首の粉瘤腫ですねcoldsweats01
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手術翌日の術創です。小ちゃいキズでしょhappy02半年もすると直径1〜2mmのキズとなってほとんどわからなくなります。
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ただし、くり抜き法が不可能なものもあります。術前に超音波検査をして手術の可否を判断します。
 
また、もう既に感染を起こして赤く腫れている場合(下写真)は、くり抜き法はできませんcryingこの場合は、即日に切開排膿(切って膿をだすこと)をします。
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手術のキズをできるだけ小さくしたいのであればくり抜き法は最適ですねgood気になる方は受診してくださいねwink
 
(院長)
 
  

2014年1月22日 (水)

忙しい休診日

毎週水曜日は休診日ですが、ゆっくり自宅で休息なんてことはほとんどありませんcrying今日も、いつも通りの忙しい日でしたねsweat01 

1件目は、朝9時からの、長径5cm程度のアテローマ粉瘤、下写真の赤い点線の部分)のくり抜き法です。
 
くり抜く開口部(下写真の→)が下に偏っていてちょっと厄介ですねcoldsweats01こういう場合は、上の部分の腫瘍の周辺に麻酔液をゆっくり注入してhydrodissectionするのがこつですねwink
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トレパンで孔をあけて、中身とふくろ(嚢胞)を取り出しますhappy01hydrodissectionのおかげて、ふくろがつるんsign01ととれましたgood
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直径5mmの傷口は、縫わなくても勝手に閉じますが、今回は縫いました。5mmの孔から5cm程度の腫瘍を取り出す皮膚外科テクニックです。すごいでしょwink
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2、3件目は巻き爪ワイヤー法でした。
 
写真は、2件目の患者さんです。結構巻いてますね〜coldsweats01爪に孔をあけてワイヤーを通します。この患者さんは、写真の→の当たりに孔をあけました。
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この手技の重要ポイントは、①いかに爪先端から離れて孔をあけるかと、②孔の角度を調節して削り、皮膚にワイヤーが食い込まないようにするの2点ではないかと思っていますgood一見簡単なようですが、下写真のようにワイヤーを入れるのは結構熟練の技secretが必要なんですよconfident
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4件目は、首の白斑の1mm植皮でした。1年以上エキシマライト光線療法を行われている方で、かつ希望者に行っています。
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植皮生着率をあげるためのある作業中secretですhappy01これ以外にも教科書には載っていないsecretテクニックを使用しないと生着率はあがりませんwink
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計33個植皮しました。目eyeがメチャ疲れました。詳しくは、過去のブログを参照してくださいwink
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その後昼からニキビと血管腫のVビーム・レーザー治療2件とシミのレーザー治療が2件あり、終了後は休む間もなく福井赤十字病院のカンファレンスに参加しました。
 
以上、今日1日の作業をまとめてみました。水曜日は、師長と2人でやっていますhappy012人とも、今日1日よく働いたな〜happy01
 
(院長)
 
 
apple今回のブログのように、休診日や診療日の昼休憩や診療終了後などに手術やレーザーを行っています。限界まで予約を入れていますが、予約は2ヶ月以上待ちになっています。早期の治療を希望される方は、私が信頼している皮膚外科や形成外科の先生に紹介させて頂くことがあります。ご了承ください。
 

2013年4月17日 (水)

粉瘤のメスによる手術

当院の手術の中で、黒子(ほくろ)に次いで多いのが粉瘤(ふんりゅう、or アテローマ、表皮嚢腫)です。
 
粉瘤の手術は大きく二つに分けられます。①くり抜き法 ②メスによる切除です。
 
くり抜き法は以前のブログ(http://clinic-n.mitelog.jp/blog/cat7205167/を参照してください。くり抜き法は、術創が小さくてよいのですが、腫瘍が大き過ぎるものや、腫瘍と皮下組織の癒着が強いものは不適です。
 
今回は、メスによる切除をご紹介します。
 
こんな大きな粉瘤coldsweats02は、くり抜き法では無理です。できないことはないんですが、取り残しや腫瘍が破けるリスクが高すぎます。
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メスで切除しました。しかし、デカイ!coldsweats02皮膚をこのように紡錘形に切って腫瘍を切除します。この方は、首のシワの湾曲に合わせてやや三日月状に皮膚を切除しています(→)。
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こんな手術も、昼休みにレーザー治療と一緒にやっています。休み時間が30分くらいしかないと、ほとんど休み無しで午後診に突入ですねcrying
 
昨日、術後1ヶ月目の受診をされました。術創が、首のシワの湾曲によく合っているでしょ(→)wink数ヶ月後には、シワに馴染んでもっと綺麗になっていることでしょう。
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メスによる切除術でも、できるかぎりキズが目立たないように工夫しています。①くり抜き法 ②メスによる切除の選択は、腫瘍の部位や大きさ、超音波検査の結果などで患者さん毎に判断して行っています。
 
(院長)
 

2010年12月 6日 (月)

くりぬき法2〜恐怖のErb's point〜

3日1回くらいは皮下腫瘍(粉瘤腫や脂肪腫など)を手術しており、そのうちの半数はくりぬき法ですねhappy01
今回の症例も頚部の粉瘤腫で、くりぬき法を行います。
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いつものように、くり抜き法で20分以内に終了するぞ!と思いきや、今回はやや慎重にならざるおえませんcoldsweats01 なぜなら恐怖のErb's pointが近くにあるからですshock  これは、教科書の写真ですが、胸鎖乳突筋中間(Erb's point)あたりから下斜めにspinal accessory nerve(副神経)がむき出しになって走っています。これに触ると腕があがらなくなりますng まじでcoldsweats02
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これを知らない皮膚科医が、手術後に患者さんの腕があがらなくなり訴訟になったケースもありますweep 日本の教科書にはあまり書いていません。あまり誰も教えてくれません。みなさん!気をつけましょう。

消毒&局所麻酔後に、いつものように4mmトレパンで穴をあけます。
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次に中身を絞り出します。
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腫瘍の袋も絞り出されました。できるだけまわりの組織に触れないように袋を取り出します。慎重に!
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最後は縫合して軟膏をぬって終了です。縫わなくてもいいんですが、今回も縫った方がきれいになりそうで縫いました。腕の麻痺が無いかチェックすることも大切です。でも、結局15分程度で終わっちゃいましたsmile
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簡単そうに見えて、結構落とし穴があるのが臨床です。粉瘤腫や脂肪腫などの皮下のできものには経験が豊富ですので、心配な方や手術を希望される方は是非受診してくださいねhappy01
(院長)

粉瘤腫(アテローマ、epidermal cyst)とは?
http://www.dermatol.or.jp/qa/qa17/index.html

〠918-8105 福井県福井市木田3丁目2605 
にしむら皮フ科クリニックのホームページ

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