カテゴリ「紫外線療法、NB-UVB」の16件の記事 Feed

2020年6月13日 (土)

円形脱毛症のエキシマ紫外線療法

今回は、円形脱毛症(下写真)に対する
 
エキシマ療法(ライト&レーザー)を紹介したいと思います。
Photo
 
エキシマ療法は、308nmの単一波長の紫外線を
 
脱毛部に照射して発毛を促す治療法です。
 
この治療法は、今や保険適応となり標準治療になりつつありますwink
 
しかし、高額医療機器を使用しますので、どこでもできる治療ではありませんcoldsweats01
  
 
特に、重症の円形脱毛症が適応ですが、
 
軽症でも、早く治したいと希望される方には照射しています。
 
そういった場合は、エクシス308を使用します。
82001
 
 
石英クォーツチップで、局所に高出力のエキシマライトを減衰することなく届けることができます。
 
通常は、1ヶ月程度で発毛してきますgood
 
週1回の通院が理想ですwink
  
重症になると、より強力なVTRAC(ヴィトラック)を使用します。 
Vtrac001
 
 
VTRACは、高出力(高輝度)で広範囲に当てることができます。
 
エキシマライトの中では最強の治療器ですhappy02
 
全頭型や重症の多発性円形脱毛症に適しています。
 
これでも効果が乏しい場合は、さらに強力な
 
エキシマレーザーXTRACthunderを使用します。
 
VTRACの55万倍の輝度という圧倒的なパワーを誇ります。
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今あるエキシマ治療器の中では、断トツ最強ですsign01
 
発毛速度、発毛させる能力は、エキシマライトの比ではありません。
 
ただし、強力すぎるため、熱傷や色素沈着に気を付ける必要があります。
 
以上が当院で行っているエキシマ療法です。
 
ただし、これで必ず治るものではありません。
 
特に、発症から経過が長くなればなるほど効果が乏しくなりますshock
 
円形脱毛症は、安易に放置せず、
 
早めに医療機関に受診されることをお勧めします。
 
(院長)
 

2019年3月20日 (水)

エキシマレーザー XTRAC来たる!

今日は暖かかったですねsun 春はもうすぐですcherryblossom
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本日は、福井赤十字病院hospitalで当院の患者さんを手術して、
 
その後症例カンファレンスに参加してきましたhappy01
 
当院の設備では難しい患者さんは、水曜日などの休診日に
 
日赤hospitalの手術室をお借りして手術をしていますwink
 
その後クリニックに帰って、いよいよ
 
エキシマレーザーXTRAC(エックストラック)の搬入です。
 
国内第1号機です*happy02 それも最新バージョンnewshine
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従来の紫外線治療器とは、パワーが別次元ですcoldsweats02
 
白斑、乾癬治療では、最高の紫外線治療器となりますhappy02
 
この導入を待ちに待っている患者さんが大勢おられます。
 
私も、どれぐらい効果があるのか楽しみですhappy02
 
効果については、今年9月に高知で開催される
 
 
講演(ランチョンセミナー4)の中で報告する予定ですgood
 
ところで、当院のエキシマ三兄弟を並べてみました。すごいでしょwink
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尤も、何が凄いかは、専門家にしかわかりませんけどねsmile
 
これで、当院の治療レベルはグッとあがることでしょうup
 
今年はさらに、新しい治療が続々と導入される予定ですので
 
ご期待下さいgood
 
(院長)
 
*国内第1号機の意味は、日本の医療承認を得た第1号機という意味です。未承認機で古いバージョンのものは過去に数台国内に入っています。
 
bananaXTRACの乾癬に対する報道
 

2018年6月23日 (土)

オテズラWEB講演

この前の水曜日に、乾癬治療薬オテズラ(一般名:アプレミラスト、薬効分類名:PDE4阻害剤)のWEB講演をしてきました。
 
乾癬については、福井の方なら、道端アンジェリカさんが告白した病気として認知されている方が多いと思います。
 
 
今回も、師長とコラボの講演ですhappy01講演の出だしは、こんな写真がでてきて略歴紹介です。
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それでは、講演内容をちょっとだけお話ししましょうhappy01内容は一般の方には難しいので、簡単なスライドだけにしてみました。
 
それでも難しいとは思いますが・・coldsweats01
 
講演の最初のスライドはこんなのです。
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私の講演は、スライドの中に越前海岸の写真や動画をふんだんに取り入れています。楽しいでしょhappy01
  
講演の中で特に強調したのが、紫外線療法(ナローバンドUVB, エキシマライト等)との併用効果です。
 
オテズラ紫外線療法の併用は、抜群に効果がありますhappy02
 
ある海外論文では、オテズラナローバンドUVBの併用は、PASI 75達成率(75%以上改善した方の割合)で73%(12週時点)と、ちょっとした生物学的製剤なみの効果ですgood
 
オテズラ単独だと28.2%(16週時点)ですからね。その差は歴然coldsweats02
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何故こんなによく効くのかはわかりません。
 
乾癬はTh17細胞性疾患ですが、同時に過剰な免疫反応を抑制する制御性T細胞(Treg)の機能不全があります。
 
オテズラは、このTregの機能を回復させる薬なのです。今までのような免疫抑制剤とは別次元のお薬です。
 
紫外線療法オテズラは、それぞれTregの誘導および機能回復をさせる作用があり、その相乗効果が高い有効性の理由なのではないかと考えています。あくまでも私見ですけどねsmile
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とにかくオテズラは、安全性が高く、クリニックで容易に使用できるため、今後内服薬のファーストチョイスになっていく薬剤だと思います。
 
ナローバンドUVB(エキシマライトを含む)も近年急速に普及しており、多くのクリニックが装備している治療機器です。
 
よってこの二つの組み合わせは、もう既に全国の多くのクリニックで可能ということですhappy02
 
将来、大病院中心の生物学的製剤に負けない、安全で効果的な治療をクリニックでも行えるかもしれません。
 
今後は、オテズラ使用中の患者さんに対する紫外線療法の効果的な照射方法が問題になってくるでしょうねhappy01
 
それは、もうすでに当院では始まっています。
 
今年10月の第69回日本皮膚科学会中部支部学術大会では、セミナー講演でこの話をしようと思っています。
 
題は、「眠っている能力を呼び起こすエキシマライト紫外線療法」なんて刺激的なのにしようかと思っているんすけどねbleah
 
この「眠っている能力」というのは、治癒能力や新しい治療法という意味もあるんですが、先生のところで眠っている紫外線治療器という意味もあるんですよbleah
 
(院長)
 
danger以下の土曜日の診察は、下記事情により院長の診察を制限させていただきます。
 
6月30日:香川県女性医師ざ瘡講演会(香川県)で講演のため、院長の診察は12時30分まで。
 
7月  7日:第34回 日本皮膚悪性腫瘍学会(静岡)に出席のため院長の診察は10時50分まで。
 
8月  4日:第36回 日本美容皮膚科学会(東京)で発表のため院長の診察はありません。
 
代診医師を立てておりますので、診療自体には変更はありません。
 
 

2018年4月16日 (月)

名古屋で紫外線治療のセミナー

昨日は、名古屋に行ってきました。紫外線療法のセミナーで講演をするためです。
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セミナーは、名古屋駅の真前にある高層ビル、ミッドランドスクエアで開催されました。
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しかし、講演中の写真を撮るのをまた忘れてしまいましたwobbly 
 
今回は、エキシマライト治療を中心に紫外線療法のお話をしました。
 
特に、エクシス308のクォーツチップの有用性を解説しました。
 
hospital福井赤十字病院皮膚科エキシマを導入することになり、新型エクシス308を購入するようにアドバイスしました。
 
もう、エキシマライトは当たり前の時代になって来ましたね。次はエキシマレーザーthunderの時代でしょう。
 
保険点数がどうなるかがカギになるでしょうが。
 
咲くらクリニックの小林先生の講演からも色々参考になるお話を聞かせていただきました。
 
いつも勉強になりますhappy02
 
次は、今週末に東京で2つの講演があります。今から講演のスライドを作らなきゃsweat01
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Pw 

(院長)

 

2018年2月14日 (水)

白斑(はくはん)のレーザー治療

当院は、尋常性白斑(はくはん)の治療にかなり力を入れています。
 
詳しくは過去のブログを参照してください当院の尋常性白斑治療
 
特に今回は、難治性白斑に対するフラクショナルレーザー治療についてお話します。
 
この話は、一般の方には少し難しすぎるかもしれませんが・・coldsweats01
 
この治療は、フラクショナルレーザーを照射後にエキシマライト等の特殊な紫外線を照射して難治性の白斑を治療しようというものです。
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フラクショナルレーザーとは、上図のように皮膚に無数の孔をあけるレーザーです。
 
昔は治療成績が一定しなかったのですが、新しいプロトコールを作成してからはかなりうまくいっています。
 

下写真は、豪雪snow前の本年1月19日よりこの治療を1クール行った白斑の患者さんです。

半年の紫外線療法でほぼプラトーな状態であった白斑が、治療直後の2月7日にはかなり色素斑がでていますね。
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この治療の凄いところは、良くなる人は1〜2週間で色素斑がでてくるところです。
 
この治療は、レーザーの照射回数、頻度、出力、当て方などコツがありますsecret
 
1つだけ当て方のコツを教えましょうwink
 
下写真は1クール目のフラクショナルレーザー照射直後(左)と照射後3日目(右)です。
 
正常皮膚でフラクショナルレーザーが当たっているところの色素が増強していますね(⬆︎)
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経験上、こういった場所の色素が拡大します。要するに、正常部分もかなり含めて照射した方が良さそうです。
 
それ以上は、今年の第117回 日本皮膚科学会総会でお話しますsmile
 
 
今年の総会でお話するのは、炭酸ガスフラクショナルレーザー・コア(CO2RE)についてです。

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国内の医療承認がとれた唯一のフラクショナルレーザーです。
 
フラクショナル機能を含めた多機能性能と扱いやすさでは、承認機の炭酸ガスレーザーの中では断トツでしょうねwink
 
その他に、Vビームパーフェクタ赤いにきび痕(PIE:Postinflammatory erythema)への効果や、国内最高の照度を誇る全身型ナローバンドUVB ダブリン3シリーズの使用経験などもお話します。
 
今年の総会は広島なので楽しみだなぁ。実は、広島へ行くのは初めてなんです。
 
(院長)
 
*臨床写真は、患者さんの同意を得て掲載しています。
 

2017年11月 4日 (土)

当院の尋常性白斑(はくはん)治療

当院の尋常性白斑治療は、治療機器の新規導入が次々に行われ、ここ数年で格段の進歩を遂げていますgood
 
しかし、ホームページの改訂が進んでいないため、暫時ここで紹介したいと思います。
 
まず、尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)とは何でしょうか?
 
尋常性白斑は、下写真のように皮膚のメラニンを作る細胞(色素細胞)が減少・消失して皮膚が白くなる後天性の病気です。
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英語で、Vitiligo(ヴィティライゴ)といいます。
治療方法には、①外用療法、②紫外線療法、③レーザー治療、④植皮術があります。
  
 
[①外用療法]
 
塩化カプロニウム、ステロイド、タクロリムス、ビタミンD3などの外用剤があります。しかし、外用剤のみで治癒するケースは稀であり、次の紫外線療法を併用することがほとんどです。
  
 
[②紫外線療法]
 
紫外線療法は、この疾患に対して最も効果的な治療法です。使用する紫外線には2種類あり、波長が308nmのエキシマライトと、311nmのナローバンドUVBです。
  
 
(ナローバンドUVB)
 
当院では、全身照射型ナローバンドUVBとしてダブリン3シリーズを所有しています。
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TL-01型ナローバンドUVB電球flairが48本sign01と、国内最強スペックを誇ります。全身に広範囲に広がる白斑には、最も効果的です。
 
当院では半身照射型の7シリーズも所有していますが、同じ照射量でも3シリーズの方が効果は高いです。おそらく、360度全方位からの高輝度照射ためと考えられます。
  
 
(エキシマライト)
 
もう一つの紫外線療法エキシマライトです。
 
当院では現在、2台のエキシマライト治療器が稼働しています。ヴィトラックエキシス308です。
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ヴィトラックは、150mW/cm2という国内最強の輝度を持ち、最も効果が高い紫外線治療器とされています。
 
エキシス308は、100mW/cm2という2番目に強い輝度を持ちながら、ヴィトラックの欠点である紅斑と色素沈着が出にくいという利点があります。
 
このエキシス308shine石英アプリケーター(トリートメントチップ)は、異なる直径のものが3種類あり、口腔粘膜、目や耳介周囲、被髪部などの従来のものでは照射しずらい場所に有効です。 
 
顔面などの限局した病変や、ナローバンドUVBでは効果の出にくい部位の治療に使います。
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ナローバンドUVBで効果がなくても、エキシマライト有効となるケースがあります。また、その逆もあります。
 
さらに難治例では、エキシマライトナローバンドUVBの同時照射で効果が得られるものもあります。
 
 
[③レーザー治療]
 
炭酸ガスフラクショナルレーザー(CO2RE:コア)thunderエキシマライトshineを交互に照射する治療方法です。紫外線療法単独では効果が乏しい症例に行います。
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下動画のように、紫外線療法による毛包膨大部からのメラノサイトの表皮移行を、フラクショナラルレーザーが増強させるようです。
 
[④植皮術]
 
さらに、以上の治療法で効果がみられない症例には、希望があれば1mmミニ植皮を行っています。
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この植皮術の利点は、他の植皮術と違って採皮部(皮膚を採取するところ)の傷が残らず、治療後も日常生活の制限が少ないことです。
 
さらに、この植皮術にエキシマライトフラクショナルレーザーを組み合わせると、治療成績がグーンとあがりますgood 
 
 
上記①〜④の治療法は、しばしば組み合わせて行います。
 
様々な白斑患者さんにベストな治療法を提供するため、日々努力していますhappy01
 
(院長)
 
 

2017年10月15日 (日)

御茶ノ水で光線療法の講演

今日は、御茶ノ水のソラシティ皮膚科光線療法推進の会が主宰する「光の応用セミナー」で講演をしてきましたhappy01
 
この会は、紫外線療法に特化した会員制のセミナーです。参加者は、日常診療で紫外線療法をよく行っている医師達です。
 
私の講演の題は、「難治性皮膚疾患を光線療法で治します。白斑への次の一手は」というものです。当院の尋常性白斑に対する紫外線療法を披露しました。
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最初のスライドは、昨日のニキビ治療の講演と同じく越前海岸の写真からスタートです。
 
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今回の講演では新たに、エキシマライトナローバンドUVBの同時照射の有効性などを述べました。
 
演者は全員、紫外線療法の専門家ばかりです。私も参加して大変勉強になりましたhappy02
 
個人的に興味深かったのは、1mmミニグラフトが保険請求できるということ、手指部白斑の植皮術の有用性、Afamelanotideの米国での臨床試験の話などです。
 
特に、Afamelanotideは以前に当ブログでも紹介したことがあり、早く日本でも使えるようになってほしい薬剤です。
 
 
現在、Afamelanotideの外用薬が開発中だそうです。大変楽しみhappy02
 
昨日は南大阪で今日は御茶ノ水と、目まぐるしい2日間でしたが、講演もうまくいって非常に楽しかったですhappy02
 
休みが全くありませんが、気合を入れて明日からの診療頑張りますgood
 
(院長)
 
 

2017年10月 9日 (月)

京都で講演

先週末は、日本皮膚科学会中部支部学術大会で講演のために京都に出張でしたhappy01
 
宿泊したホテルから二条城がよく見えました。この近くに駿台予備校があり、よく通ったところで懐かしかったですhappy01
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学会は、宝ヶ池の国立京都国際会議場で行われました。
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私の講演は、日曜日12時20分からのランチョンセミナーです。
 
座席がほとんど埋まっていてホッとしましたhappy01ガラガラでの講演は辛いですからねcoldsweats01
 
私の講演は、いつも越前海岸の写真からスタートしますwink
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スライドの最初の写真は、いつもダイビングをしている越前海岸壁石浜(かぶしはま)です。 
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海の中はこんな感じですhappy02
 
講演の内容は、高輝度ターゲット型エキシマライトVTRACエキシス308を使用した難治性皮膚疾患治療についてです。
 
他社の機械では、絶対真似ができない使用方法を披露しましたgood
 
来週は、東京で別の紫外線治療器ダブリン3シリーズを使用した白斑治療の講演をします。
 
ダブリン3シリーズは、TL-01型のナローバンドUVBランプを48本も搭載という国内最強バージョンの全身照射型紫外線治療器です。
 
と言っても、講演スライドはこれから作成という状態で大ピーンチwobbly間に合うかなぁcoldsweats01
 
(院長)
 
 

2017年2月 6日 (月)

ダブリン3シリーズの威力

以前ブログでお伝えした通り、タワー型のナローバンドUVB照射器であるダブリン3シリーズ(下写真)を導入しました。
 
もうね、次元が違いますcoldsweats02 凄まじい威力ですhappy02
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何にしろ、TL-01型ナローバンドUVB電球flairが48本ですからね。
 
1000mJの全身照射を1分半以内に終了してしまいますcoldsweats02今まで使っていたダブリン7シリーズでも8〜9分はかかりましたから。
 
同じ照射量で当てていても、明らかに効果が違いますねwink
 
照射患者さんが増えてきたので、処置室の一角を改造して紫外線照射室にしました。エキシマライトも勢ぞろいですhappy02
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これで、難治性皮膚疾患をバンバン治すぞ〜happy02
 
全身に皮疹がある難治性の乾癬白斑の患者さんは、ぜひ受診してくださいね。重症アトピーや慢性痒疹の患者さんにも良く効きますgood
 
(院長)
 

2017年1月12日 (木)

最強の紫外線治療器を導入!

本日は、当院に全身照射型ナローバンドUVB紫外線治療器 ダブリン3が搬入されましたhappy01で、でかいcoldsweats02
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TL-01ナローバンドUVB電球が48本も入っており、まさに照度は最強です。いままで使っていた機械(7シリーズ)の3倍ですsign03
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これで、紫外線治療器は5台目です。設備では、大学病院並みですねsmile
  
紫外線療法というと、一般の方にはあまり馴染みがないかと思いますが、皮膚科医にとっては必須の治療法ですgood
 
紫外線の中でも波長が311±11nmにピークを持つものをナローバンドUVBと言い、多くの難治性皮膚疾患に効果があります。
 
乾癬アトピーの皮疹が改善し、白斑の色素が戻り、果ては円形脱毛症皮膚悪性リンパ腫にも効果があります。不思議な光shineです。
 
この治療法が日本に導入されたのは2000年以降ですが、私自身は2004年頃にはすでにこの治療を病院で行っていました。
 
さらに、エキシマライトナローバンドUVBの一種)療法も北陸では最も早くから導入し、ナローバンドUVB療法にはひとかたならぬこだわりがあります。
 
そして、次の目標はエキシマレーザー(X-TRAC)ですねwink早く保険適応になってもらいたいですね。
 
今年は、エキシマライト療法について第116回 日本皮膚科学会総会で講演をする予定です。
 
私の講演の前に、カルフォルニア大学のジョン・クー教授のエキシマレーザーの講演があります。今から楽しみですwink
 
とにかく、このダブリン3の導入によって、明日からの診療がさらにパワーアップすることは確実ですhappy02
 
(院長)
 
 
 

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