カテゴリ「ニキビ(にきび、尋常性ざそう)」の58件の記事 Feed

2018年4月22日 (日)

ニキビ治療の講演 in 東京

昨日は、午前診療で170人弱の患者さんが来院されましたが、何とか午後1時までには外来終了coldsweats01
  
ギリギリ、しらさぎbullettrainに飛び乗ることができましたgood先週土曜日の人数だったらアウトだったなぁshock
 
そして、米原から新幹線bullettrainに乗り換えて講演の1時間前には会場に到着できました。セーフsmile
 
今回は、「新ガイドラインに基づく急性炎症期のざ瘡治療戦略」という題で40分の講演をしてきました。

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地区の講演ですが、出席者のエントリーは90人とさすが東京ですね。
 
講演後に沢山の質問をいただきありがとうございましたhappy01
 
かなり時間に余裕のある講演でしたので、過酸化ベンゾイル製剤「量の調節」による副作用回避と「長期低用量療法(仮)」を今まで以上に具体的に説明させていただきました。
 
私の次の演者は、慶応大准教授の久保先生で、Tight junctionを中心に皮膚バリア機能に関するお話でした。
 
この分野は、アトピー性皮膚炎の発症に関わる領域で、近年頓に研究が進んでいます。
 
講演の中で、角化細胞がケルビン14面体を形成しているというお話があり、非常に興味深かったですね。
 
適当に行われていると思っていた角化細胞になる順番でさえも、ある法則に則って行われているというのは驚きでしたcoldsweats02
 
講演後の懇親会では、ざ瘡領域でお世話になっている先生方に会えて楽しかったですhappy02
 
 
本日は同じ東京で、エキシマライト紫外線療法に関する講演あります。
Pw
 
(院長)
 
 

2018年4月12日 (木)

にきび治療のWEBライブセミナー

昨日は、WEBライブセミナーで講演をしてきましたhappy02なんと、1000人以上の医療関係者が聴講していたそうですcoldsweats02
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WEBセミナーとは、インターネットを利用してWeb上で行うセミナーのことです。
 
参加者は、会場に移動する必要がなく、場所の制約がないため大勢の方に聞いてもらえる利点があります。
 
しかし聴衆が居ない中で喋るのは意外と難しい。はっきり言って苦手ですcoldsweats01
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私は時間配分を間違えて、師長の講演時間にまで食い込んでしまい、彼女の講演がかなり端折ったものになってしまいました。ごめんwobbly
 
講演では、過酸化ベンゾイル製剤(BPO)の「量の調節」による副作用回避と、BPOの長期低用量の治療を中心に述べました。
 
このBPOの長期低用量の治療は、かなりのデータが集積できたため、今年の日本美容皮膚科学会で発表する予定ですgood
 
最後に、司会進行をしていただいた方と私たちとで記念に写真を撮りましたhappy02
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写真の私はなんか不機嫌そうですが、単に疲れているだけですcoldsweats01
  
次は、今週末に名古屋で講演があります。頑張りますgood
 
(院長)
 
 

2018年3月25日 (日)

ニキビ治療の講演 in 埼玉

昨日は、埼玉県大宮市ニキビ治療の講演をしてきました。
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出張ラッシュ第1弾の皮切りの講演です。
 
これから7月まで、今のところ10本の講演が続きますcoldsweats01
 
講演を聞きたいと言ってもらえるだけで嬉しくてhappy02、全て断らずに受けていたらこんなに増えてしまいましたcoldsweats02
 
大丈夫かなぁcoldsweats01
 
今回の講演では、特に過酸化ベンゾイル製剤「長期低用量療法(仮)」エピデュオ萎縮性瘢痕予防効果を詳しくお話ししました。
 
続いて、師長の看護サイドからのニキビ治療の講演と実演がありました。
 
彼女のスライドには、ところどころにノラくんcatの写真が出てきます。和みますねdelicious
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患者指導の実演中の写真です。分かり易くて、チーム医療の大切さがよく伝わる講演でした。
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ところで、上写真の真中に立っておられる方は、座長をしていただいた町野皮ふの町野院長です。
 
皮膚科診療に対して大変熱意ある先生でした。座長ありがとうございました。
 
4月に名古屋の講演でコラボする咲くらクリニッの小林院長もそうですが、最近の開業医さんの診療に対する情熱はすごいです。
 
私も負けていられません。明日からの診療頑張りますgood
 
(院長)
 
 

2018年3月11日 (日)

ニキビ治療のWEB講演会

皮膚科専門医でも、ニキビ治療において抗生物質のみの処方がまだまだ多いらしいcoldsweats01
 
通院をしたくなく、即効性のみを要求する患者さんが多いのもその原因の一つではありますが・・crying
 
しかし、耐性菌問題萎縮性瘢痕(治せないニキビ痕)の予防という観点から過酸化ベンゾイル製剤(ベピオ、デュアック等)アダパレン製剤(ディフェリン等)を積極的に使うことが世界的な潮流です。
 
少なくとも皮膚科専門医は、これらの薬剤を積極的に使わないといけません。
 
うまく使えば、抗生物質なんかよりもずーっときれいになりますからgood肌質も改善しますしねwink
 
さて来月、WEBライブセミナーを行います。詳しくは、マルホのホームページをご覧ください。
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 (医師向けのセミナーで、一般の方は受講できません。)
 
過酸化ベンゾイル製剤の副作用を抑えながら効果的に使用する方法を解説します。
 
特に、「過酸化ベンゾイル製剤の長期低用量療法(仮)」の内容を充実させる予定ですhappy02 
  
安易な抗生物質のみの治療は、耐性菌を発生させてニキビが治りにくくなり、徐々に萎縮性瘢痕(治せないニキビ痕)が増えていきます。
 
市販薬による自己治療も同じです。
 
萎縮性瘢痕になってしまってから受診される方が結構多いのですが、時既に遅しなのですweep
 
医師だけでなく、一般の方への啓蒙もこれからはもっと必要ですね。
 
(院長)
 
 
*急性期治療で抗生物質を投与することは問題ありません。また、抗生物質でしか治療できない方がおられるのも事実です。しかし、全体としての処方の中心は、過酸化ベンゾイル製剤やアダパレン製剤であるべきです。
 
 

2018年2月22日 (木)

ニキビ治療の動画完成(過酸化ベンゾイル製剤の正しい塗り方など)

昨年から何度かざ瘡(にきび)治療の専門家が集まって、にきび治療の解説動画を作成してきました。
 
 
ようやくその動画が出来上がりました。まだ正式発表ではないため、ポスターにモザイクをかけていますcoldsweats01
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今後、にきびの患者さんが自由にWebで動画をみることができますhappy01
 
とにかくエビデンスに基づいて厳密に作成されていますので、裏技的なニッチな話はありませんcoldsweats01
 
ただし、過酸化ベンゾイル製剤(ベピオなど)に関しては、かなり私のこだわりを採用していただきましたwink
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過酸化ベンゾイル製剤は、最初から病変部以外のところも含めて顔全体に面で塗るのが正しい塗り方です。
 
私は面塗りと呼んでいます。病変部のみに点で塗るのは、点塗りですね。
 
にきびを治すためには、微小面ぽう(目に見えないにきびの元)を治療する必要があります。
 
でないと、微小面ぽうから次々ににきびが発症してよくなりません。これをにきびループっていうんですwink
 
こんなCM昔ありましたよね。
ですから、モグラ叩きにならないように面で塗る必要があります。
 
そして、外用量を調節(通常量の1/8〜1/1)することで、皮膚刺激症状(ヒリヒリ、カサカサ)などの副作用をコントロールします。
 
点塗りでは、外用量の調節ができないため、病変部に高用量(単位面積当たり)の薬剤が付く可能性があります。
 
従って、刺激が強くなり、感作もし易くなります。要するにかぶれ易くなりますshock
 
また、微小面ぽうへの効果がなく、にきびの再燃を防げませんshock
 
面塗りにすると、副作用が多くなると勘違いされている方が居られますが、そんなことはありません。
 
当院では、「面塗り+外用量の調節」を採用してから、過酸化ベンゾイル製剤の副作用はほとんどなくなりましたgood
 
この動画は患者さん向けですが、医師向けにWEB講演を4月11日に行う予定です。
 
そこでは、もっとニッチなお話をするつもりですsmile
 
(院長)
 
*抗生物質外用に慣れている患者さんは面塗りを意外に思われる方が多いので、面塗りをする理由を解説しました。
 
*動画のシオノギ製薬は、現在ニキビ治療の分野から撤退しています。
 
 

2018年2月11日 (日)

過酸化ベンゾイル製剤(ベピオ、デュアック)の長期低用量療法

この前のシンポジウムの講演で好評だった過酸化ベンゾイル製剤の「長期低用量療法(仮)」について、今回はお話します。
 
ざ瘡(にきび)治療で最も難しいのは、二十歳以降の女性のにきびです。いわゆる大人にきびと言われるものです。
 
頤部から下顎を中心に顔の下半分を占めるざ瘡です。
 
しばしば痒みを伴い、引っかき傷(⬆︎)や潰したにきび痕(⬆︎⬆︎)が認められることが多いです。生理前に悪化し、生理後に改善するのも特徴です。
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多くの場合、抗生剤の内服や外用を延々と行われているケースが多いですねcoldsweats02 耐性菌対策の観点からするとかなり問題がありますshock
 
当院ではまず、悪化因子の除去やスキンケア指導などでお肌を整えます。詳しくは受診してねwink
 
こういった患者さんは、非常にお肌が敏感なため、いきなり過酸化ベンゾイル製剤(ベピオやデュアック等)アダパレン製剤(ディフェリン等)を塗ると高率に副作用が出ますshock 
 
強い乾燥や刺激感(ヒリヒリなど)を訴えて脱落の原因になります。お肌が荒れている方は、少なくとも2週間はお肌が落ち着くまで様子をみます。
 
お肌が落ち着いたら、デュアック極めて少量から開始します。どれ位少量で、どのように外用していくかは企業秘密secretです。といっても講演で全てばらしていますが・・coldsweats01
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過酸化ベンゾイル製剤の副作用は、治療開始後2週間以内が多いので、次の2週間後のチェックは非常に大切です。そのときに、外用量も微調整しますsecret 
 
その後は1ヶ月置きの受診です。受診時の肌の状態に合わせて徐々に外用量をアップしていきます。
 
3−4ヶ月もすると新たなにきびは出て来なくなります。
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この頃くらいから、耐性菌対策として抗生剤の配合されていないベピオに変更します。 
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ベピオ変更時は乾燥が強くでることがあり、ヒルドイドローションを追加する方がよいでしょう。しかし、1−2週間程度ですぐに慣れます。
 
この頃でも、外用量は通常の1/4〜1/2程度と少量です。受診毎に、お肌の状態に合わせて外用量を微妙に増減します。
 
ここからは塗る期間に比例して、どんどんお肌が綺麗shineになっていきます。
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いつまで続けるかですが、患者さんが満足するまでですwink
 
でも、どんどん良くなるので止めない方が多いですねsmileにきびだけでなく、何故か肌質も改善していきますのでhappy01
  
この外用療法を行うようになってからは、副作用で脱落する方はほとんど無になりました。
 
そしてさらに重要なことは、このタイプのにきびにおいて抗生剤に頼らないにきび治療ができるようになったことですhappy02
 
dangerこの治療の注意点として、最初の2週間隔で2(~3)回受診するところが特に大切です。ここは厳密に行わないと治療が難しくなり、かつ副作用のトラブルに見舞われてしまいますshock
 
(院長)
 

2018年1月21日 (日)

今年最初のにきび治療の講演

本日、ウェスティンホテル東京で開催されたエピデュオゲル発売1周年記念シンポジムで講演をしてきました。

出席者が400人coldsweats02もおられ、久しぶりに大規模な会場での講演でちょっと緊張しましたcoldsweats01
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私の講演は、越前海岸の景色や水中映像が所々に挿入されています。聴衆が飽きないためのものなのですが、若干趣味も入っていますsmile
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今回の講演は、短い時間に言いたいことを全て詰め込んだのでどれだけの方が理解できたか少し不安ですねcoldsweats01
 
もう少し時間に余裕あれば、もっとゆっくりと解説できたのですが・・。
 
今年最初の講演は、なんとか無事終了できましたhappy01
 
来週は名古屋でレーザー治療の講演があります。
 
まだスライドができていないので、これから急ピッチでつくらないといけませんcoldsweats01
 
間に合うかなぁ〜shock
 
(院長)
 
 
 

2018年1月 4日 (木)

エピデュオゲル発売1周年記念シンポジウム

昨年は、ほぼ毎月講演でしたが、今年も積極的に講演や学会発表をしていこうと思っていますhappy02
 
初っ端は、にきびの講演です。
 
1月21日に、エピデュオゲル発売1周年記念 Acne Treatment Symposiumが東京で開催されます。
 
私は、そこでエピデュオゲルについて講演します。
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エピデュオゲルは、非常によく効く薬剤ですが、かなり皮膚刺激症状がありますwobbly
 
この副作用を上手くマネージメントして、効果的に使用する方法を論じますgood
 
それともう一つ、ベピオゲル長期低用量療法(仮)shineについても少しお話しょうかと考えてます。
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超お肌敏感な方のにきびに、ベピオゲルをほんの少し顔全体に外用し続けるとどんな風になるのか?
 
その適応と具体的な方法について述べます。
 
これ凄く良い方法なので、どこかで詳しく報告したいと思っていますhappy02
 
(院長)
 
 
 

2017年11月16日 (木)

金沢でにきび治療の講演

昨日は、金沢市医師会主催の学術研修会でにきび治療の講演をしてきました。
 
題は、「新ガイドラインに基づいた急性炎症期の痤瘡治療戦略」です。
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急性炎症期とは、要するに赤く腫れたにきびの時期です。発症から約3ヶ月ほどです。
 
この時期ににきびを放置すると、その8.2%は治らないにきび跡(ざ瘡瘢痕)になるという報告があります[1]shock
 
よってこの時期には、出来るだけ早くにきびを治してざ瘡瘢痕を残さないようにすることが大切です。
  
今年改訂された新ガイドラインに沿って、当院の急性炎症期のざ瘡治療戦略をお話ししましたhappy01 
 
これで今年は、あと1つの講演を残すのみとなりました。ラストスパートで頑張りますgood
 
 
(参考文献)
[1] Do TT et al:JAAD,58,603-608 (2008)
 
(院長)
 
 

2017年10月14日 (土)

南大阪でにきび治療の講演

本日は、外来終了後にサンダーバードbullettrainに飛び乗って大阪へ出張でしたhappy01
 
南大阪DERMA懇話会での特別講演のためです。
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この会に出席するのは初めてなんですが、アトピー性皮膚炎治療で有名な片岡葉子先生や、皮膚外科で御高名な中川浩一先生が座長をされるというなかなか凄い会ですcoldsweats02
 
写真は、講演後に片岡先生から質問を受けているところです。
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皆さん真剣に聴いて下さり、質問も活発にしていだきました。大変嬉しかったですhappy02
 
質問時間に、何も質問がないことほど寂しことはありませんからね。
 
この会が終了後に、すぐに新幹線に乗って東京へbullettrain向かいました。明日は、東京で尋常性白斑治療の講演をしてきます。
 
このブログは、東京へ向かう新幹線の中で書いていますwink
 
(院長)
 

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