カテゴリ「ニキビ(にきび、尋常性ざそう)」の38件の記事 Feed

2017年3月12日 (日)

横浜でざ瘡(にきび)治療の講演

昨日は横浜で、にきび治療の講演をしてきました。
 
講演では、新ガイドラインに沿ったざ瘡治療戦略などをお話ししました。かなりの出席者で、皮膚科医のにきび治療への関心の高さがわかります。
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いつも講演では、越前海岸の写真や水中動画をふんだんに使っていますhappy02これでも、福井県のアピールをしているつもりですcoldsweats01
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ここ10年のにきび治療の進歩は目覚ましく、新薬もどんどん発売されているため、医師の間でも混乱がみられます。
 
しかし、にきび治療を専門にしている先生方にとっては、治療の選択肢が増えて喜ばしいかぎりですねhappy02
 
海外でのすばらしい実績は知っているのに使えなかったわけですから・・。
 
来月も、東京で講演があります。今度は、にきび治療の超マニアックな会(専門家ばっかりの会)での講演ですので緊張しますねcoldsweats01
 
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 (講演会場のホテルからのみなとみらいの街並み)
 
(院長)
 

2017年1月25日 (水)

最強のにきび治療薬「エピデュオ」

今日は、久しぶりに雪snowが少し積もりました。これでも例年に比べると暖冬ですcoldsweats01
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ところで、昨年11月に、尋常性ざ瘡(にきび)の新しい薬剤が発売されました。薬剤名はエピデュオと言います。
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現在販売されているにきび治療薬の中では、最強の薬剤です。しかし、副作用もそれなりにあり使用方法はかなり難しいcoldsweats01
 
エピデュオについては、3月(横浜)と4月(東京)に講演を依頼されています。具体的な使用方法は、そこで述べる予定です。
 
その内容を少しだけ明かすと、以前に述べた方法急性炎症期その2」エピデュオに変更すると凄くいい感じですgood
 
すでに、ュアックあるいはディフェリンに慣らされているため副作用がほとんどでませんねhappy02
 
いずれこのブログでも、具体的に使用方法を述べる予定でいますwink
 
にきび治療は、外用薬においては、ようやく世界標準に達してきましたねwink
 
(院長)
 
*この記事は、1/23(月)のものです。誤って削除してしまい再掲しました。
 
 
 

2016年11月 3日 (木)

にきびの治療の指導箋

ここ最近、ざ瘡(にきび)治療の新薬が続々と発売されています。
 
どの薬剤を使うか悩ましいところですが、とにかく当院でのファーストチョイスデュアックですhappy01
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なぜなら、現在発売されているにきび治療薬の中では、炎症性ざ瘡(赤にきび)に最も効果があるからですgood(下記ブログ参照)
 
過去のブログ:瘢痕予防のためのざ瘡(にきび)治療(下写真)
001_6    (治療前)        (治療後)
   
以上の治療を成功させるために、以下の指導箋を使って細かく指導しています。デュアックをどの部位にどの程度の量を外用するかなど細かく設定します。
 
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デュアックを先行スタートし、その後ディフェリンを併用するときにも指導箋を使います。
 
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きめ細やかでしょwink
 
でもなぜこんなに細かく指導するかというと、皮膚刺激症状などの副作用が出現して、この治療法が継続できない方がおられるからですcrying
 
だたし、副作用の出現には一定の法則があることがわかってきました。
 
下図は、デュアック国内第Ⅲ相臨床試験において使用中止に至った副作用のグラフです。
 
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ほとんどが女性であることがわかります。しかも、脱落者は全員3週間以内ですcoldsweats02
 
私の経験では、特に二十歳以上の女性の方に副作用が多いと感じていますcrying
 
なぜ女性に副作用多いのかは不明です。女性ホルモンの関係か、お化粧によるものか?恐らく後者だと思うんですが・・coldsweats01
 
この副作用が出やすい成人女性治療初期3週間は、この指導箋を使って特に丁寧に指導しています。
 
具体的な指導内容は、ブログには書ききれませんので、治療希望の方は受診してくださいwink
 
(院長)
  
 
 
*以上のように特に成人女性のざ瘡は、初診から1ヶ月が勝負なんです。
 
*仕事等でなかなか受診できないのは分かりますが、初診から連続3回以上ルーズな受診で「治んない」あるいは「悪くなった」という方には困惑します。アドヒアランス(この場合はコンプライアンスか)を厳しく注意するんですが・・。せめて初診から1ヶ月(初診含めて2、3回程度)はこまめに受診しましょう。
 
*全てのにきび患者さんに指導箋を使用しているわけではありません。
 
 

2016年10月23日 (日)

大阪でざ瘡(にきび)治療の講演

昨日と今日は、大阪国際会議場で開催された第67回日本皮膚科学会中部支部学術大会に出席してきました。
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今年の中部は、何故か人が少なく活気がない気がするのは気のせいかなぁ。どの講演も人が少ない。
  
私は、土曜の午後からのスイーツセミナーで講演がありました。美味しいスイーツcakeを食べながら聞くセミナーです。私は演者なので食べられませんが・・crying
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ざ瘡(にきび)治療の講演は人気があるので、他の講演と比べて結構人が集まりましたgood皆さん、治療に関する情報収集に熱心です。
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私の次の演者は、ざ瘡治療の第一人者である虎ノ門病院林先生の講演で、私も大変勉強になりましたhappy02
 
ざ瘡治療については、今年ガイドラインが改定され、新薬も続々と発売されています。ですから、今一番注目を集めている分野の一つです。
 
企業展示も見てきましたよhappy01これは、今回の講演の共催企業であるポーラファルマのブースです。
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これは、レーザー最大手のシネロン・キャンデラ社のブースです。来月、この会社から講演を二つ依頼されています。11/13の東京と、11/23の京都です。
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どちらも休日ですので、クリニックの休診はありません。でも、休みが無くなるのがつらいなぁweep
 
休み無しで明日からも診療がスタートですが、気合を入れて頑張りますwink
 
(院長)
 

2016年9月16日 (金)

瘢痕予防のためのざ瘡(にきび)治療

前回のブログで、にきび治療の最大の目的は瘢痕(はんこん:治療困難なにきび跡)の予防であると述べましたhappy01
 
今回は、下写真の患者さんを例に、当院のにきび治療について具体的に述べたいと思いますhappy01
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  (治療前)            (治療半年後)
 
⑴ 急性炎症期 その1(治療開始から1ヶ月まで)
この患者さんは、最重症のにきびです。このままでは、酷い瘢痕を残しそうですshock
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この時期の治療で最も大切なことは、できるだけ早く炎症性ざ瘡(赤く腫れたにきび)を治すことです。ぐずぐずしていると瘢痕が発生してしまいますshock 
 
急性炎症期に使用して最も速攻性があるのは、デュアックという薬剤ですgood

 

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国内第Ⅲ相比較試験で、塗布2週間で62.5%、12週間で88%炎症性ざ瘡が減少したと報告されています。最速ですdash
 
この患者さんも、抗生剤内服とデュアック外用後2〜3週間で、急速に炎症がおさまってきました(下写真)。
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⑵ 急性炎症期 その2(治療1〜3ヶ月)
この時期からすでに、維持療法に向けてディフェリンを開始します。
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ディフェリンは、にきびの元である面ぽうの改善と、この時期から気になり始める赤いにきび跡であるPost inflammtory erythema(PIE)の改善に最もすぐれた薬剤です
 
 
下写真は治療2.5ヶ月後のものですが、デュアックとディフェリンの併用療法の効果は絶大sign03で、新生のにきびは急速に減少してきました。
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⑶ 維持期
治療3〜4ヶ月もすると新しいにきびはほとんど出なくなってきます。
 
耐性菌の問題を考慮し、そろそろデュアックを中止してディフェリンのみによる維持療法(良い状態を維持させる治療)の開始です。
 
治療5ヶ月目(下写真)でもまだ赤いにきび跡(PIE)が残っていますね。これを治すためにもディフェリンを塗り続けましょうhappy02PIEの放置は、瘢痕につながりますからshock
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この患者さんには、PIEを早く消退させるためにVビームというダイレーザーshineを照射しました。
 
Vビームは、この時期のPIEに最も効果があります。
 
写真はレーザー2回照射後です。かなりPIEが取れましたねwink何とか、瘢痕肌は免れましたhappy02
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Vビームのにきび跡治療の過去のブログ:にきび跡治療のあれこれ
 
この患者さんは、さらにきれいな肌を目指して初診から半年以上経過した現在も治療を継続(維持療法)されています。
 
以上のように、にきび治療は長期にかかるものです。その結果が肌にでます。
 
瘢痕で将来悩まないように、長期に計画的に治療しましょうsign01
 
(注1)以上は、中等症以上のにきびに対する当院の標準的な治療です。ただし、全てのにきび患者さんに当てはまるものではありません。
 
(追加)
当患者さんの最近の写真です(9月中旬)
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(院長)
 
*写真掲載を快く承諾いただいた患者様に感謝いたします。
*レーザー治療は真面目に維持療法を続けらて、かつPIEの状態であると判断した方にのみ行っています。懇意で行っている治療ですので、患者さんの希望で行うことはありません。
 

2016年9月14日 (水)

ざ瘡(にきび)治療の目的

にきび治療の最大の目的は、瘢痕(はんこん)を残さずにきれいに治すということです。
 
瘢痕とは、下写真のようなにきび跡のことです。瘢痕を確実に治す方法は、現在のところありません。ですから予防が大切ですsign01(以下に説明)
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写真の枠Bのような重症の瘢痕になる方は少ないですが、枠A(下写真)のような小さな瘢痕(ミニスカー)は日常的にみられます。
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発症から3ヶ月で、にきびの10%程度が瘢痕(治らないにきび跡)を起こしているという報告がありますshock
 
さらに最近の報告によると、にきびの外来患者さんの90.8%が既にミニスカーを持っているということですcoldsweats02
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にきびが少し良くなるとしばらく受診せず、悪化してから受診される方が結構おられますが、そういった方々は年々瘢痕が増えていますshockshock
 
一度にきびが治っても、瘢痕予防のために良い状態を維持する必要があります。これを維持療法といい、新しいガイドラインでもこれを強く推奨しています。
 
にきびは慢性炎症性疾患であり、繰り返し出現してきますが、後に瘢痕で悩まないように根気良く治療を継続する必要がありますhappy01
 
(院長)
 
*にきび跡には、まだ炎症が燻っている赤いにきび跡(post-inflammatory  erythema)と、前述した瘢痕はがあります。前者は根気良い維持療法やダイレーザーなどで治療可能ですが、後者の治療はかなり難しい。現在のところは、完治はほぼ不可能と考えてよいでしょう。
 
 

2016年3月15日 (火)

にきびの新治療戦略2

以前このブログで、過酸化ベンゾイル(デュアック配合ゲルとベピオゲル)とディフェリンゲルの併用療法についてお話をしましたhappy01
 
過去のブログにきびの新治療戦略
 
簡単にまとめると、過酸化ベンゾイルを先行使用して即効性を期待し、その後ディフェリンを追加して相乗効果を狙い、赤にきびが出なくなる3ヶ月以降にディフェリン単独維持療法に持ち込むというものです。
 
今回は、症例を提示して具体的にお話をしたいと思います。
 
1)まず最初に、即効性のある過酸化ベンゾイルを先行使用します。大体2〜4週間程度。
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この症例は、過酸化ベンゾイルとしてデュアック配合ゲルを使用しています。
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最初の1−2週間は、副作用を考慮した使用量の調節が大切です。詳しくは、またの機会にwink
 
軽症の場合は、これだけでも治癒しますので、その後は維持療法に持ち込むか、そのまま終了しても良いでしようgood
 
 
2)問題は、中等症以上のざ瘡瘢痕(にきび跡)を残しそうなタイプです。私は、積極的にディフェリンゲルを併用します。
 
デュアック配合ゲルを外用して1ヶ月もすると、炎症性ざ瘡(赤く膨れたにきび)は無くなってきます(下写真)。
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この辺りからディフェリンゲルの併用開始です。
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     +
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なぜ最初から併用しないのかというと、副作用が強いからです。使用時期をずらすと副作用をかなり低減できますgood
 
 
3)そして、新生ざ瘡(新しいにきび)が殆ど出なくなってきた頃に、ディフェリンゲル単独の維持療法に入ります。
 
下写真は、併用療法4ヶ月目ですが、にきび跡もかなり改善していますgoodここまで来れば過酸化ベンゾイルは中止か屯用程度にします
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この頃に、まだ赤いにきび跡(PAE; post-acne erythema)が残っているようなら、Vビーム(ダイレーザー)を照射するとさらに綺麗になりますねgood
 
 
danger注)Vビームは、当院に真面目に4ヶ月以上(維持期まで)通院されているが、効果が不十分であったニキビ跡患者さんで、かつ当院医師が必要と認めた方のみに行います。
 
 
以上の他にも幾つかのバリエーションがありますが、これが当院のベーシックな治療法です。
 
(院長)
  
*以上は平均的な治療経過です。全ての症例が同じ経過を辿るわけではありません。 
*ガイドライン作成委員の谷岡先生は、掌で2種類(ディフェリンとベピオ)を混ぜて夜に一遍に塗るそうです。私は、全く違った方法で塗りますsecret
*写真掲載は、患者さんの承諾を頂いております。
 
 

2016年1月21日 (木)

にきび治療のWEB講演会

昨日は、ニキビ治療のWEB講演会でした。
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福井のWEBスタジオから全国にインターネットで配信されました。こん感じで配信されていたようです。
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実は、スライドがkeynoteからPDFに変換されていたため、いつもと違う動きのスライドとなり、非常にしゃべり辛かったですcrying
 
スライドが変わるたびに頭が真っ白になり、「え〜、え〜」の連発でしたcoldsweats01内容がうまく伝わったかなぁcoldsweats01
 
実際の撮影現場は、かなり殺風景ですねsmileこんな中で、50分間もパソコンに向かって喋り続けるのは尋常ではありませんshock
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しかし、こういう形の講演会は今後増えていきそうですね。演者も聴衆も会場に出かけていく必要がないのですから。
 
とにかく、終わってホッとしましたhappy01
 
(院長)
 
 
 

2015年12月27日 (日)

にきびの新治療戦略

先日、長野の講演京都の学会発表が終了したばかりですが、新年早々の1月20日にもガルデルマ株式会社主催のweb講演会で講演します。
 
にきび治療に興味のある皮膚科医の方は、是非ご覧くださいhappy01
 
最近まですっかり忘れてた〜shockshock大慌てで準備中ですsweat01
 
今年は、にきび治療過酸化ベンゾイル(以下BPO)という新たな薬剤が2剤加わりました。ベピオゲルデュアック配合ゲルです。
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従来からの治療薬、特にレチノイド製剤ディフェリンゲル(以下ディフェリン)と、どのように組み合わせていけば良いかが今後の課題ですねwink
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では、そのことに関しての私の考えを少しだけ披露しましょうhappy01(医療従事者向けで、やや高度ですがご容赦くださいcoldsweats01
 
下グラフは、ディフェリンBPOにおける赤いにきびの皮疹減少率(どれだけ治ったか)を比較したものです。縦軸はにきびの減少率を示します。
 
ディフェリンに比べ、BPOの方が赤いにきびには効果が早く出ますが、1年後にはディフェリンが追いつきます。
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下グラフは、白にきびの皮疹減少率です。赤にきびと違い、ディフェリンの方が効果の発現が早く、長期的に見てもディフェリンが勝っています。
 
白にきびにきびの元ですので、長期維持療法にはディフェリンの方が勝っている考えます。
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以上のことから、現在私が考えている組み合わせのパターンの1つは、
 
BPOを先行使用して即効性を期待し、その後ディフェリンを追加して相乗効果を狙い、赤にきびが出なくなる3ヶ月以降にディフェリン単独維持療法に持ち込むというものですgood
 
中等症以上、特に重症ざ瘡に凄く有効ですsign03
 
これ以上の詳細は、Web講演会でしゃべります。乞うご期待!wink
 
(院長)
  
*過酸化ベンゾイルを加えた新しいガイドラインが未だ発表されていませんので、上述の治療法は、現在のところの私の提案です。
 
12/30(水)から1/6(水)までは年末年始のためお休みとなります。診療は1/7(木)より開始致します。
 
 
 

2015年10月 3日 (土)

にきび治療の戦略 

今週の水曜日は、ポーラファルマの社内勉強会の講師としてよばれ、30分程度の講演をして来ました。
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ポーラファルマからは、今年7月にざ瘡(にきび)治療薬デュアック配合ゲル(過酸化ベンゾイル+クリンダマシン)が発売されています。
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今年は、デュアック配合ゲルベピオゲルという2つの過酸化ベンゾイル薬が発売になりましたgood
 
使用してみてわかったことは、ディフェリンゲルに比べて副作用が少なく効果の発現が早いということです。要するに、使い易くて効果が早いsign01いいですね〜これhappy01
 
しかし半年使用してみると、初期の急速な改善が徐々に鈍って来て、4ヶ月くらい使用するとディフェリンゲルの方がよいのでは?と思えるようになってきました。ディフェリンゲルの方がツルッとした綺麗な肌shineになるなぁ〜とhappy01
  
下グラフはディフェリンゲル過酸化ベンゾイル(ベピオゲル)の長期効果(約1年間の皮疹減少数)を示したものです。
 
ディフェリンゲルは、炎症性皮疹(赤にきび:ピンクの線)より非炎症性皮疹(白にきび:灰色の線)の改善に優れているのがわかります。さらに、1年を通じて改善し続けているのがいいですねhappy01

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過酸化ベンゾイルは、炎症性皮疹(赤にきび)の改善が良いのがわかりますね(赤色の線)。しかし16週位でプラトーになり、32週以降はむしろ悪化?しているようにも見えますshock
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下グラフは、上2つのグラフを重ねあわせたものです。臨床現場で感じていたことがよくわかりますよwink
 
1年を通して見ると、炎症皮疹(赤にきび)減少数は変わりませんが、過酸化ベンゾイルの方がディフェリンゲルより赤にきびの早期の改善が見られます(ピンクの矢印)。しかし白にきびの改善は、ディフェリンゲルの方が早期に現れ、かつ長期に持続しています(灰色の矢印)。
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さらに、ディフェリンゲルには赤いにきび痕(post-acne erythema)を改善させる作用もありますので、プロアクティブ療法を含めた長期使用は今のところディフェリンゲルの方がよいのではないかと考えていますhappy01
 
  
以上のことからざ瘡(にきび)治療の戦略(薬の組み合わせとその時期など)がわかってきました。より早期に、より綺麗に、より長期に効果を持続させる方法が・・wink
 
講演ではこんな話をしました。
 
(院長)
 
*以上の内容は、現時点での私の個人的な意見です。
*過酸化ベンゾイルにもにきび痕(post-acne erythema)を改善させる効果があるのではないかとされていますが、ディフェリンゲルほどではないと思っています。
 
 

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