痒みだけの治療じゃない、デュピクセントでその先へ
当院では、
小児アトピー性皮膚炎(以下小児アトピー)のほぼ全例に
プロアクティブ療法による計画的治療を行っています。
これで9割以上は、寛解状態になります
しかし、数%ですが寛解に持ち込めないケースがあります
こういった子供達は、
ナローバンドUVBやエキシマ療法などの光線療法になります。
しかし、それでも改善しない最重症の患者さんには、
デュピクセントを導入しています。
すでに10歳以下で7人の子供達に導入しています。
予想通り、効果は抜群です
重症の小児アトピーは、
容姿の問題や痒みなどの
病気そのもののストレスだけでなく、
いじめや不登校にも繋がり、
頻雑な治療も含め、諸々の負担が、
家族全員の労力や時間を浪費します
それら全てを解消してくれるのが
デュピクセント治療だと思っています。
小児アトピーのないその先の世界へ!
この治療が開始できることで
多くの子供達が救われていくことを願っています
(院長&師長)