アトピー性皮膚炎治療研究会 in 金沢
一昨日は、金沢市で開催された
アトピー性皮膚炎治療研究会で講演をしました。
私は、プロアクティブ療法、
生物学的製剤を併用した新プロアクティブ療法
そして、新プロアクティブ療法に光線療法を併用した
short cycle of nUVB phototherapyなどを解説しました。
師長は、アトピー性皮膚炎治療における
看護サイドの役割を解説しました。
小児なら9割以上、
成人なら7割以上がプロアクティブ療法単独で
寛解状態に持ち込めます。
これらの方々は、計画的に外用を継続するため、
副作用は皆無です。
この点を理解できない方が多いんですよね。
プロアクティブ療法を、
単純な外用剤の漸減と考えていたら大間違いです。
実は、物凄く緻密な計画で行っているんですよ
この点は企業秘密なので、
講演でも詳しくは述べませんけどね
今週末も、京都で講演です。
疲れていますが、気合を入れて頑張ります
(院長)