第31回日本美容皮膚科学会で講演
先週末は、クリニックをお休みさせていただきまして、ご迷惑をおかけしました。
昨夜、日本美容皮膚科学会が開催された神戸より帰ってきました疲れました
今年は、神戸国際会議場で行われました。玄関ホールに置かれたポスターがなかなか美容皮膚科学会らしくてカッコいい
今年のテーマは『この肌と生きる』です。「美しい皮膚は、そのひと自身の生きる自信となり、生きる力になり、人生の希望になる」ということだそうです
私は、土曜日午後のイブニングセミナー1(演題『ニキビ治療のゴール』)で講演をしてきました。JSAD-ES1.pdf (パンフレット)
まず最初は、この分野の第一人者である京大講師の谷岡先生が『ざ瘡瘢痕を残さないための早期治療介入』という題で講演をされました。さすがに発表がうまい!
次は私の番で、『ざ瘡治療のアドヒアランス向上のコツ』という題で30分程度の講演を行いました。
講演では、大体このブログの「にきび治療」で述べている内容を、医師向けにエビデンスに基づいて作り直して発表しました。質疑も多く、一応好評であったようです
当院通院中の患者さん向けとはいえ、結構このブログの内容は最先端いってるんですよ
しかし、神戸大阪は大変暑かったですこの暑さと、休み明けということもあり、明日は患者さんが多そうですね。がんばります
(院長)