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2016年11月22日 (火)

いちご状血管腫

いちご状血管腫cakeは、赤ちゃんによく見られる赤アザの一種です。
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9割程度が、7~10歳までに自然消退するため一般的にはwait-and-see policy(無治療で見守る)なのですが、積極的に治療を行った方が良いケースもかなりあります。
 
局面型(盛り上がりの少ない扁平なもの)や小結節型では、数回の照射で消えてしまうケースが多いのです。
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上写真のようなものなら、月1回のレーザー照射で3〜4ヶ月くらいで消失します。

 
ちなみに、最初の手の写真の子は、5回の照射で完全に消退しました。
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待つことにより増大するリスク、将来なんらかの痕(あと)が残るリスク(4割程度)、出血や潰瘍を起こすリスクなどを考えれば、これらのタイプは積極的に治療したほうがよいでしょうhappy01
 
(院長)
 
苺状血管腫のレーザー治療は保険適応です。
  

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