クリニックからニキビ治療のWEB講演
昨日は休診日でしたが、にきび治療のWEB講演をしました
今回は、千葉県の開業さんに対しての講演です。
本当は、東京で講演する予定だったんですが、今般の状況を鑑みてクリニックからのWEB講演になりました
WEB講演は、現地に行かなくてよいので楽ですね。
ただ、対面でないと内容が伝わったかどうか不安が残ります
講演の内容のポイントは、『面ぽう治療薬の真髄』です。
面ぽう治療薬は、抗生物質と違って耐性菌を作らず、
肌質そのものを改善し『美肌』へと導く素晴らしい薬です
しかし、使い方を間違えると効果が無いだけでなく、副作用を誘発します
当院に初診されるにきび患者さんの中には、
以前に面ぽう治療薬で酷い目にあったと訴える患者さんが少なからずおられます。
そのほとんどが、適当な使い方です
本人が忘れているのか、それとも指示されていないのか?
塗る量も、塗り方も、塗る範囲も適当です
お薬だけ貰って、定期的な受診もしていない
そして、いつかは副作用が出現する
こういった使い方が、面ぽう治療薬の評判を下げ、
抗生物質一辺倒の治療が無くならない原因にもなっていると思います。
私も師長も、面ぽう治療薬をこよなく愛するため、
こういった適当な治療は絶対にしません。
面ぽう治療薬の安全で正しい使用の普及のために、
丁寧に、時には厳しく指導をしています
面ぽう治療薬:ベピオ、デュアック、エピデュオ、ディフェリン
(院長)