日本皮膚悪性腫瘍学会で秋田へ
今年の日本皮膚悪性腫瘍学会は秋田でありました。遠い
秋田空港入り口には、でっかいナマハゲのお面が飾ってありました。かなりシュールな光景ですね
空港から40分程度バスに乗って学会会場(秋田キャッスルホテル)に到着です。
大阪赤十字病院藤田先生の発表(私も共同演者)をこっそり盗み撮りしました。学会は原則撮影禁止なので
学会の最後は、皮膚悪性腫瘍指導専門医研修会に出席しました。2時間みっちりお勉強しました
ところで、学会のプログラムはスターウオーズのような表紙でかなり刺激的です「皮膚がん治療の革命前夜」とは意味深なテーマですね
実は、免疫チェックポイント阻害薬(免疫療法)と分子標的治療薬の出現により皮膚がん、特に悪性黒色腫(ホクロのがん)の治療は大きく変わりました。
ここ数年で、それまでの何十年を一挙に飛び越えた感じです。生存率が劇的に改善しています。
皮膚がん治療はまさに革命前夜なのです
(院長)