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2019年3月 3日 (日)

にきび治療の講演 in 新潟

昨日は、午後診は休診させていただき、新潟市へにきび治療の講演に行ってきましたhappy01
 
今年最初の講演です。今回は師長も講演しました。久々のコラボですsmile
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私の講演では、あちこちに越前海岸の風景写真や水中動画を挿入していますwink
 
楽しいでしょwink
 
続いて、師長の講演です。
 
師長の講演は、所々にノラくんcatの写真が挿入されていますhappy02可愛いheart04
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あちこちで講演しているので、私の治療方針はかなり浸透してきている様に感じます。
 
しかし、それを実践するには、院長一人頑張っても不可能ですwobbly
 
スタッフの協力が不可欠です。
 
スタッフの役割分担、スタッフ教育、患者指導内容など、
 
多岐に渡って師長が詳しく解説してくれましたhappy02
 
 
ここからは、私の講演を聞いたことのある方しか理解できない内容です。
 
最近よく受ける質問は、
 
過酸化ベンゾイル製剤「塗布量の調節」で、1/8FTUを顔全体に塗れるのかというものです。
 
要するに、量が少なすぎて顔全体に塗れないのではないかと。
 
先ず、1/8FTUは、最初の前額部への試し塗りの量です。
 
全顔ではありません。
 
ただ、1/4FTUでもその質問が出ます。
 
その原因はおそらく、1FTU量が、質問者と私とで違うのでしょう。
 
こういった齟齬が生じない様に、当院ではスパチュラを使って
 
正確な量を塗布してもらっています(右側写真)。
Photo
 
患者さん全員に、このスパチュラの使用を勧めています。
 
ただ、「塗布量の調節」で私が伝えたかったことは、
 
1FTUの量はともかくとして、塗布量を調節することで、副作用をコントロールできるということですgood
 
(院長)
 
*座長をしていただいた伊藤明子先生、マルホ株式会社の関係者の皆様ありがとうございました。
 
 

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