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2020年7月20日 (月)

治り難いイボ

昨日は、久しぶりに良い天気で暑かったですねsun
 
このまま梅雨が明けて欲しいのですが・・coldsweats01
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ところで今回の話題は、イボ(尋常性疣贅)治療についてです。
 
イボの治り易さは、発生部位、大きさ、数で大体決まります。
 
数が多かったり、大きかったりすれば治り難いのは理解できるでしょう。
 
でも、発生部位の方がもっと治りに影響します。
 
経験上、足底の中足骨部や踵、爪周囲を縁取るものなどは特に治り難いです。
 
通常のイボは、1〜3回程度の治療回数で治りますが、
 
治り難い部位では、5回(時には10回)以上必要です。
 
特に、中足骨部のイボで直径が1cmを超えるものは、相当に治り難いですcoldsweats01
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治療法は、以前このブログで紹介した『イボ治療の極意』を参照してください。
 
それともう一つ大切なことは、通院頻度です。
 
下図は、1回治療後のイボの治り方のイメージをグラフ化したものです。
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3週間後に来院されたら、イボは元の大きさに戻り、元の木阿弥ですねwobbly
 
1ヶ月以上間隔を明けると、治療が適度な刺激になって
 
逆にイボが増殖することもありますshock
 
ですから、患者さんには1週間隔での通院を勧めています。
 
当院でイボ治療をされようと考えている方は、
 
以上の内容を参考にしてください。
 
(院長)
 
*イボの治り方のイメージ図は、治療方法やその強度で変わります。これは、あくまでも当院の治療法によるもです。
 
*小児の場合は、治療法が異なることがあり、必ずしも上記の内容に合致しません。
 
 

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