にきび治療の特集記事
医学雑誌Dermatology Todayの7月号の特集は、
当院のにきび(ざ瘡)治療についてです。
6ページ亘って、かなり詳細に最新のにきび治療の話題から
当院の目指す究極の治療について述べました。
その究極の治療とは、
面ぽう治療薬を使った『美肌』の追求です
面ぽう治療薬は、にきびが改善するだけでなく、
塗り続けると肌質が改善し、
肌理(キメ)の細かな、綺麗なお肌に変わっていきます。
このお肌を、私は『美肌』と称しています。
これこそが、にきび治療の真髄であると考えています。
ただし、医学雑誌に『美肌』や『肌質改善』と言った語彙はNGなので、
「面ぽうの減少した健やかな肌になる」等といった曖昧な表現になっていますが・・
これほど効果のある面ぽう治療薬ですが、
適当に塗っていては効果が出ないばかりか、
結構な確率で副作用である皮膚刺激症状(ヒリヒリ、乾燥、痒みなど)が出てきます
にきび治療は、この面ぽう治療薬の使いこなし術と言っても過言ではありません。
しかし、この治療薬を使いこなし、長期に塗り続けると
肌質が改善し、得も言えぬ美しい肌になっていくのです。
特に、長年にきびに悩んでいる方には、是非試してもらいたい治療です。