にきび治療のWeb講演 in 名古屋市
昨日は、『名古屋市のざ瘡診療を考える会』でWeb講演をしました。
内容は、いつもの『面ぽう治療薬の真髄』です。
外来が終わってからの講演で、
写真のように仕事着でクリニックから配信しました
講演後、たくさんの質問ありがとうございました。
回答に窮した質問は、次の3つです。
①再発が多い患者さんへの対処方法は?
②スタッフが少ないクリニックでの患者指導は?
③マスクでざ瘡が悪化する方への対処法は?
どれもザックリとした質問で、ケースバイケースだよな〜と思いながら答えていたらでグダグダの回答になってしまいました
そこで、改めて考察してみました。
①については、アドヒアランスの問題で、
外用量と通院頻度の管理が大切と説明しました。
しかし、もっと大切なことを言い忘れていました。
再発するって?『全顔塗布』してないでしょ!
これ大切だった
言い忘れてました
②については、当院もスタッフ(うち看護師2名)は多くありません。
可能にしているのは、スタッフの情熱です
これも言うの忘れてました。
その情熱の秘密は・・
次からの講演でお話します
③は、かなり適当に答えてしまいました。
実は当院の患者さんは、あまりマスクに影響されていなんです。
後でよく考えてみると、これも『全顔塗布』のおかげなんじゃないかと。
ちょっと調査してみようと思いました。
以上、昨日のグダグダ回答を少し訂正します。
いや〜勉強になりました
次回講演への参考とさせていただきます
(院長)