アトピー性皮膚炎の講演 in 大阪
昨日も、アトピー性皮膚炎のWeb講演を行いました。
先週水曜日は北陸３県の医師が対象でしたが、
今回は大阪の医師向けの講演です。
土曜日の講演は、外来診療が終わるかどうかでいつもヒヤヒヤします
先週土曜日の患者数が290人を超えていたので、
特に昨日は、講演に間に合うかどうかが心配でした
幸い先週より患者数が少なく、１２時半過ぎに終了しました
それでも200人オーバーでしたが・・
講演はというと、ハプニング多過ぎでかなり酷かったですね
もうちょっとしっかりして欲してほしかったなぁ・・
まあ愚痴はこの位にして、
７月に同じ内容のWeb全国講演を行うので
そこでリベンジしたいと思います
座長をしていただいた戸田先生は、元京大講師の大先輩です。
戸田先生が、アトピー治療もバイオの時代が到来し、
従来とは次元の違うレベルになっていくだろうと感想を述べられていました。
さらに将来、もっと早期からデュピクセントを使用できれば、
アトピー患者さんの病状を含めた
人生そのものが大きく変わる可能性があると、
そんな風な話もされていました。
まさにそこなんですよね
また、一緒に講演をされた北野病院部長の吉川先生の詳細な臨床データも大変勉強になりました。
講演は、するのも勉強ですが、間近で聴くのも大変勉強になります。
ただボーと聴講しているのとは集中力が段違いですからね
連休明けからの怒涛の外来と講演の連続ですごく疲れました
でもこれから７月までこんな生活が続きそうです
早くダイビングシーズンが来ないかなぁ
＊上写真の赤いBCジャケットは私です。ギンガメアジに囲まれて楽しそうでしょ
（院長）
