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2021年5月29日 (土)

乾癬の生物学的製剤(バイオ)治療の実態

もうかれこれ10ヶ月くらいダイビング をしていないのでcrying
 
最近はいつもダイビング をしている夢を見ますsmile
Img_1738
 
ところで今回のお話は、乾癬生物学的製剤(バイオ)のお話です。
 
乾癬バイオ治療が日本で開始されて10年が経ちました。
 
その効果は凄まじく、重症患者さんでも、
 
ほとんどの皮疹が消失しますgood
Case_psoriasis_vulgaris_p05(写真:福井赤十字病院皮膚科提供)
  
最近では、乾癬の原因をピンポイントで抑えられる様になり、
 
より強力に、より副作用が少ないバイオ製剤が開発されてきましたhappy02
 
しかし、この画期的な治療があまり広まっていないのですweep
 
特にクリニックでは顕著です。
 
その状況は、バイオ承認施設の数でわかります。
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99.51%は、概ねバイオ導入に関心がないクリニックです。
 
当然患者さんに、その詳しい紹介などしていないでしょうweep
 
その理由は、クリニックにとって、治療内容とは関係なく
 
超えなければいけないハードルが多いことですcoldsweats02
 
しかし、この99.51%のクリニックが動かなければ、
 
バイオの明日はありません。
 
ということで、この99.51%のクリニック向けに
 
 
当院が、バイオを導入する理由とそのノウハウを解説します。
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今までの乾癬バイオの講演は、
 
この0.49%の承認施設向けであり、
 
あまりに高度すぎて99.51%の非承認施設向きではありませんでした。
 
非承認施設向けの「やさしいバイオの導入」みたいな内容の講演を行いたいと思っていますwink
 
(院長)
 
*ダイビングの写真の人物は私です。
 

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