にきび治療薬の塗り方の基本
週日は雨が多いんですが、
週末は奇跡的に晴れるという状態が続いています
この前のダイビングで、
久しぶりに越前クラゲに出会いました デカイ
ただ、カワハギに喰われてましたけど・・
ちなみに写っているダイバーは師長です
さて今回は、ざ瘡(にきび)治療のアンケート調査からのお話です。
当院の面ぽう治療薬(ベピオなど)の使い方は、
全顔塗布(顔全体に隅々まで塗る)です(下図)。
赤いにきびがどこにあろうと関係なく顔全体に塗ります。
何故このように塗るかは、過去のブログ(こちら)を参照してください
最初にこの使用方法を報告した時は、
驚かれたと言うより、かなり呆れられました
しかし、最近のデータによると
多くの医師が全顔塗布を採用しているようです
初診時でも28%、処方5〜6回目になると50%以上の医師が採用しています。
これは昨年のデータですから、
今はもっと多くの先生方が全顔塗布をしているでしょう
頑張って啓蒙してきた甲斐があったなぁ〜
しかし、適当に顔全体に塗っていてはダメです。
効果を発揮し、
副作用を出さないテクニックがあります。
これは講演や書籍で公開済です。
『面ぽう治療薬の真髄』を極めるために、
全顔塗布は基本中の基本なのです。
全顔塗布が広まってきたので、
今後は、全顔塗布を前提とした色々なテクニックを公開していきたいと思っています
(院長)
9月の土曜日午前診の応援医師は以下の通りです。
9月 4日 畑医師
9月11日 登谷医師(女性医師)
9月18日 無し
9月25日 無し
9月19日(日)~ 9月23日(木)は、休診とさせていただきます。