小児アトピー性皮膚炎のデュピルマブ療法
アトピー性皮膚炎治療薬は、
下図のように続々と新薬が開発され、
目覚ましい進歩を遂げています
特にその中でも、
安全かつ有効な治療法は、
外用のプロアクティブ療法と、
デュピクセント(デュピルマブ)です
もし、私自身や私の家族がひどいアトピーなら、
躊躇なく行う治療法です
さらに、昨年の秋から小児の投与も始まりました
しかし、
大人も含めてまだまだ広まっていないのが現状です
とういうことで、
来月10日(水)に、
デュピクセント治療の
セミナー(医療従事者対象)を開催します。
今回は特に、小児用デュピクセントのお話しです。
新しくできた小児用ICパンフレットを使って
解説します。
また、小児用の弱点である
投与初期の立ち上がりの悪さを補う
新しい併用療法もお伝えします。
乞うご期待!
(院長)
デュピルマブは、現在真面目に通院されている医療機関でのみ処方可能です。場合にもよりますが、不定期な通院や医療機関が異なると処方できない可能性が高いです。
(治療推進ガイドラインより)