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2014年2月23日 (日)

滋賀アクネフォーラムで講演

昨日は、滋賀県彦根市で滋賀アクネフォーラムが開催され講師として招待されましたhappy01昨年のニキビ治療における日本美容皮膚科学会での発表が好評であったらしく、各地で講演を依頼されていますhappy02
 
 
私の発表は、いつものように「越前海岸」の写真からスタートですhappy01
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最近の講演では、ディフェリンとレーザーshineの併用によるニキビ治療にも焦点を当てて述べるようにしています。
 
ニキビ患者さんへの日常生活指導ディフェリンなどの治療薬の使用方法は、短い診療時間では十分に説明できませんので、スタッフの協力が最も大切です。こういったスタッフの役割や具体的な指導方法も教えてほしいという要望から、最近では当院の師長も一緒に講演していますhappy01
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彼女の発表スライドのバックは、当院のアイドル猫cat ノラheart04です。可愛いでしょhappy01    
 
次回は、大阪横浜でのアクネフォーラムを依頼されていますが、今のこところ日時は未定です。
 
 
ニキビのレーザー治療は色々ありますが、エビデンスは非常に乏しいものですcoldsweats01その中でも最もエビデンスが蓄積されてきているのがVビーム(下動画)ですwinkしかし、どのニキビでも効くわけではありませんし、照射設定も色々です。

最近、ディフェリンとの併用かなり効果的な照射方法secretを見つけましたので、この治療方法についても近々学会報告しょうかと考えているところですscissors

 
ところで上動画は、私が気に入ってheart04よく拝借しているオーストラリアのあるクリニックものですが、日本のVビームとは少し(かなり?coldsweats02)異なります。下写真の右側のが、Vビーム1と呼ばれる日本のもので、左側が上動画で使用されているVビーム2(Vビーム・パーフェクタ)です。
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実は、日本は承認の問題で一世代古い機械を使用しています。キャンデラによるともうVビーム1は、日本市場のためだけに製造しているということです。世界は、Vビーム・パーフェクタです。
 
でも、そんなに変わらないだろうと思って使用してみると、まるで別物という感じでしたcoldsweats02もっと使用してみないと効果の程ははっきりとはわかりませんが、かなりいいみたいな感触ですhappy01よって今年は、このVビーム・パーフェクタを導入することに決定しましたgood
 
現在Vビーム使用中の患者さんは、乞うご期待sign01今あるVビーム1は、赤あざなど保険治療で今後も活躍してもらいますgood
 
(院長)
 
 

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