炭酸ガスレーザー・コア
先週末、炭酸ガスレーザー・コア(下写真)の依頼原稿が仕上がりました
9月ごろに出版される皮膚レーザーの特集本に掲載される予定です。
当院では、このレーザーを使ってデキモノ(ほくろ、老人性のイボなど)を治療します。
このレーザーの特徴は、内臓の高性能コンピュータースキャナーによって、
高速・高出力のスーパーパルスで正確均一に削れることです。
簡単にいうと、下写真の茄子のようになります。
一本矢印は、スキャナーなし。仕上がりが汚い
これが、普通のレーザーです。
二本矢印は、スキャナーありで、
コアの場合、0.5mm幅で直径を0.5〜8mmまで可変できます。物凄く綺麗でしょ
どちらで治療してもらいたいですか?
もちろん、スキャナーありでしょう
スーパーパルスによるスキャニングは、熱ダメージが少なく、
下写真のような際どい部位でも
睫毛や瞼板を傷つけずに腫瘍だけを簡単に削れるのです(a:術前、b:術後)。
すごいマシンでしょ
さらにすごい機能は、デュアルスキャナーによるフラクショナルレーザーですが、
興味がある方は、出版されたら読んでください
ところで昨日、あの政府配布のマスクが到着しました。
いやー待ちましたね。
でも、これすごく良いマスクですよ。
小さいという噂でしたが、全然小さくない。
まだまだマスクは必要ですので、
大切に使わせていただきます
ありがとうございました。
(院長)