陥入爪(かんにゅうそう)の人工爪治療
連日陥入爪の患者さんが大勢来られます。多い日で10人位来られることもあります
陥入爪は、巻き爪と間違われることがあります。爪が皮膚(側爪郭)に食い込んで痛むのが、陥入爪です。
巻き爪と陥入爪の違い(過去のブログ):http://clinic-n.mitelog.jp/blog/2014/12/post-db79.html
当院では、軽症から重症まで人工爪(⬆︎⬆︎: Paired Arrows)で治療を行います。
爪の欠損も簡単に修復できます
この人工爪は、通常のアクリル樹脂を使う方法ではありません。当院オリジナルで、1分程度で作ることができます
時に、巻き爪と陥入爪が合併している方もおられます(下写真)。
この方は、ワイヤ法と当院オリジナル人工爪で治療しました。重症ですね
治療2ヶ月後には、巻き爪も陥入爪も治りました。
陥入爪でお困りの方は、あまり重症にならないうちに受診してください。
あまりに重症の方は、手術(フェノール法など)になる可能性もあります
フェノール法(過去のブログ):http://clinic-n.mitelog.jp/blog/2010/12/post-8b82.html
(院長)