第122回日本皮膚科学会総会で講演
先日の土日は、横浜で開催された
第122回日本皮膚科学会総会に参加してきました。
天候不良で、現地参加者はかなり少なかったですね。
ほとんどは、WEB参加なんでしょう
私は、日曜日のランチョンセミナーで講演をしました。
これからのアトピー性皮膚炎(以下アトピー)の治療戦略と
デュピルマブを使用した
新プロアクティブ療法などを論じました。
デュピルマブの登場で、
成人アトピーの治療は、
ほぼ解決したと言っても過言ではありません
小児アトピーの治療は、
従来のプロアクティブ療法で90%以上解決です
あとは、
小児のプロアクティブ療法抵抗性のものだけです。
これについては、近い将来解決しそうです。
講演後に
座長をしていただいた宮地先生
(京都大学名誉教授、静岡社会健康医学大学院大学学長)
と記念撮影をしました
天候不良の中、座長の労を賜りありがとうございました。
(院長)