2019年2月 9日 (土)

乾癬における生物学的製剤治療の病診連携

昨日は、hospital福井赤十字病院皮膚科と私を含めた若干名で乾癬治療の研究会を行いました。
 
京都大学皮膚科講師の本田先生をお招きして、講演を拝聴した後にディスカッションを行いました。
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講演では、生物学的製剤の使用経験や、関節エコーを用いた乾癬性関節炎早期診断の試みを教えてもらいました。
 
今年は、前回のブログでお話した様に福井赤十字病院hospitalと病診連携を強化してく予定ですが、これもその一貫です。
 
乾癬治療において生物学的製剤の新薬が続々と上市されいます。その効果は絶大ですsign03
 
しかし福井県では、クリニックレベルで行っているのは当院のみであまり普及していませんcoldsweats02
 
その理由は端的にいうと、クリニックにはメリットが無く負担の方が非常に大きいからですcrying 
 
それでも当院で生物学的製剤を受けたいという患者さんのために、この治療を続けて行こうと思っています。
 
そのためには、治療の導入や定期的な検査などで病院の助けが絶対に必要となります。
 
こういった病診連携は、病院医師にも負担になるのですが、
 
福井赤十字病院hospitalと当院の信頼関係からバックアップしてもらっています。
 
なんとか、この病診連携を福井県で普及させたいですねwink
 
生物学的製剤使用中の患者さん側にも、クリニックに通っているメリットを享受してもらうために、
 
完全予約制としており待ち時間ゼロと利便性をアップしていますhappy02
 
(院長)
 
 

2019年2月 7日 (木)

福井赤十字病院との病診連携強化

昨日は休診日でしたが、午前中はクリニックの仕事(レセプトや書類作成、業者との面会など)を行い、
 
午後からは福井赤十字病院hospitalレーザー治療thunderに行って来ました。
 
当院から紹介した太田母斑というアザの治療を行うためです。
 
当院もQアレックス2という素晴らしいレーザーがありますが、
 
太田母斑には福井赤十字病院hospitalザ・ルビーZ1(ゼットワン)の方が優れています(下写真)。
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当院の7つあるレーザーと、このZ−1があればもうアザやシミの治療は完璧ですgood
 
また先日は、背中の大きな脂肪腫を福井赤十字病院hospitalの手術室を借りて執刀しました。
 
直径15cmもある巨大なもので、当院では少し無理だったので・・coldsweats01
 
術後は当院で経過をフォローします。
  
さらに、手術やレーザー治療後は症例カンファレンスにも参加しています。
 
当院から紹介した患者さんの診断や治療についても、このカンファレンスで検討しているんです。
 
紹介しっ放しではないんですよwink
 
昨年は講演が多くて、なかなか積極的に手術やレーザーで日赤hospitalに出向いてまでは出来なかったのですが、
 
今年は、講演はそこそこに抑えて積極的に病診連携を図りたいと思っていますhappy02
 
(院長)
 
*自費のシミ治療は福井赤十字病院への紹介となります。
 

2019年1月31日 (木)

大阪赤十字病院に出勤

昨日は、大阪赤十字病院hospitalに出勤してきました。
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私は、皮膚がんの勉強のために大阪赤十字病院hospitalで非常勤医師として働いています。
 
昨日は、Paget病という陰部に好発する皮膚がんの手術に参加してきました。
 
腰麻の手術ですが、大阪日赤では麻酔は皮膚科医がします。
 
私自身は、自家麻酔で全麻までした経験がありますが・・。大昔のはなしですcoldsweats01
 
Paget病は、見た目が湿疹様で、頑固な陰部湿疹として見逃されているケースが結構あります。
 
また先週は、ある患者さんの口唇の皮疹を組織検査したら有棘細胞癌(がん)でしたshock
 
本人は、唇の荒れ程度にしか思っていなかったようですcoldsweats02
 
頑固に持続する湿疹は、時には皮膚がんということもあります。
 
思い当たる方は、一度皮膚科専門医を受診されることをお勧めします。
 
(院長)
 

2月土曜日の応援医師

土曜日の午前診は、応援医師による2診体制で行っています。
 
2月の土曜日午前診の応援医師は以下の通りです。
 
2月 2日 畑医師
2月 9日 八木医師
2月16日 滝本医師(女性医師)
2月23日 登谷医師(女性医師)
  
 
(院長) 
 

2019年1月21日 (月)

難治性白斑に対する三位一体療法

尋常性白斑とは、皮膚の基底層に分布する色素細胞(メラノサイト)が何らかの原因で減少・消失する後天性の病気です。
 
要するに、白抜けした皮膚が全身どこにでもできる病気ですshock
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尋常性白斑に最も効果的な治療は、エキシマライト紫外線療法です
 
しかし、これだけでは治療困難なケースもあります。
 
今回は、そんな難しい症例に対するエキシマライトへの併用療法のお話です。
 
下図①〜③の3つの併用療法があり、これらを巧みに組み合わせて治療を行います。
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最初の写真の患者さんは、3年ほど他院でエキシマライト療法を行われていましたが、効果がなく当院に来られました。
 
こういったケースでは、エキシマライトナローバンドUVB同時に照射すると効果的です。
 
下写真では、この同時照射によって白斑が縮小しています。
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さらに縮小速度を上げるために、植皮術と同時照射の併用で一気に攻めます。
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そしてさらに、植皮片を伸展させるためにフラクショナルレーザー同時照射を併用します。かなり白斑が縮小しましたね。
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最後に植皮術と同時照射の併用療法で最終段階に向かいます。
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以上の様に治療抵抗性の症例には、3つの併用療法を巧みに組み合わせます(自称三位一体療法coldsweats01)。
 
しかし、ここまで治療を行うには、患者さんの協力と治そうと思う強い意志が必要です。
 
今回は、これからこの治療を受けようとする方々への参考のために詳しく書きました。
 
また、同じ病気で悩んでいる方のためにと写真掲載に快く承諾して下さった当患者さんに深く感謝を致します。
 
*本文中の各治療法の詳細は下記ブログを参考にして下さい。
 
(院長)
 
 

2019年1月14日 (月)

久しぶりの更新

連休中は、良い天気sunでしたね。私は、越前海岸までドライブに行ってきましたrvcar
 
海はものすごく透明度が良くて、今すぐにでも潜りたいぐらいでした。too coldでしょうけどcoldsweats01
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2週間ぶりのブログ更新ですねcoldsweats01
 
年始の診療開始から1日の平均来院患者数が220人以上と怒涛の外来が続き、
 
ブログ更新の気力を失ってしまいましたwobbly
 
待ち時間解消のために、電子カルテ10台と自動精算機を導入し、web受付も開始しましたが、
 
これでは焼け石に水ですねweep
 
実は、昨年保険診療に導入された遠隔診療(いわゆるスマホ受診)に大きな期待を抱いていたんですが、
 
あまりにも厳しすぎる基準のために、全く使い物になりません。
 
最近、厚生労働省の実態調査がありましたが、導入の届け出を済ましている医療機関は全国で1%だそうですcoldsweats02
 
その中でも、実際に行っている医療機関は極わずかでしょう。
 
当院も届け出はしていますが、まだ一人も基準に当てはまる方がいませんcrying
 
この遠隔診療(Telemedicine)は、発展すれば単なる待ち時間の解消だけではない様々な可能性を秘めていると思います。
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(BROBEL DESIGN)
 
 
次の改定では、もう少しこの基準を緩和してもらいたいものです。
 
当分の間は、診療レベルを下げずに診療速度をアップするという難問にチャレンジし続けたいと思います。
 
診療レベルについては、今年はすごいのsecretが続々と導入されますので、確実に昨年より進歩するはずです。
 
乞うご期待happy02
 
(院長)
 
 

2019年1月 2日 (水)

1月の土曜日の応援医師

土曜日の午前診は、応援医師による2診体制で行っています。
 
1月の土曜日午前診の応援医師は以下の通りです。
 
1月 5日 滝本医師(女性医師)
1月12日 藤田医師
1月19日 登谷医師(女性医師)
1月26日 大岩医師
 
新年診療開始は1月4日(金)からです。 
 
(院長) 
 

2019年1月 1日 (火)

謹賀新年

新年明けましておめでとうございますfuji
旧年中はたいへんお世話になりました。
本年も引き続きよろしくお願いいたします。
 
 
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新年診療開始は1月4日(金)からです。
 
 (院長)
 

2018年12月29日 (土)

仕事納め

もう昨日になってしまいましたが、12/28(金曜日)が仕事納めでした(診療は、すでに27日で終了)。
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車がいっぱいですが、全部職員の車です。
 
診療はないのですが、クリニックの大掃除とレセプトチェックをしました。
 
その後、職員全員で年越しそばを食べて終了しましたhappy01
 
職員のみなさん、ご苦労様でした。
 
年末年始の休診日は、12月28日(金)〜1月3日(木)です。
 
今年は、2月に大雪に見舞われて波乱のスタートでしたが、最終的には来院患者数は昨年を超えて過去最高となりました。
 
ありがとうございました。
 
また今年は、年間17回と講演回数でも過去最高でした。
 
よくやりましたねcoldsweats01
 
講演に呼んでもらえるのは光栄ですし、準備のために猛勉強するので臨床力も自ずとアップするように思います。
 
さらに来年は、もの凄い医療機器を続々と導入する予定ですwink
 
さらなる診療レベルの向上にご期待くださいgood
 
今年一年ありがとうございました。来年も何卒よろしくお願いいたします。
 
良いお年をお迎えください。
 
(院長)
 

2018年12月24日 (月)

アクネ・クリニカルレポート(Acne Clinical Report)創刊

マルホ株式会社からアクネクリニカルレポートが創刊されました。
 
当院は、その第1号に選ばれましたhappy02
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この雑誌は、ざ瘡(にきび)治療に積極的に取り組むをクリニックをレポートして、
 
その治療法や患者指導のノウハウを全国の医療機関に紹介するのが目的です。
 
対象読者は、皮膚科医です。
 
今年8月に取材があって、校正を経てようやく創刊されました。当院のノウハウをかなり詳しく解説しましたhappy02 
 
さらに、最後のページでノラくんcatも載せてもらいましたsmile
 
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ざ瘡(にきび)治療ナンバーワンのクリニックを目指して、これからも努力していきたいと思いますhappy02
 
ところで、寒くなってきてしもやけ(凍瘡)の患者さんが急増していますshock
 
先日も、しもやけの赤ちゃんが受診されました(下写真)coldsweats02
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指先が腫れるタイプ(T型)ではなく、こんな虫刺されのような円形のしもやけもあるんです。
 
子供に多いM型(多形紅斑型)凍瘡というやつですね。
 
よく効く外用剤がありますので、ひどくなる前に医療機関を受診して下さい。
 
 
(院長)
 
danger年末年始の休診日:12月28日(金)〜1月3日(木)
 

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