電話等再診は徐々に終了予定
コロナ禍のため、
患者さんの通院頻度を減らすために
病状が安定している患者さんに対しては
2回に1回の頻度で、
電話等再診(電話で病状を聞いて処方する)あるいは
オンライン診療(テレビ画面の診察)を行ってきました
しかし、
電話等再診は、全然ダメですね
アドヒアランスがガタガタになり、
3人に1人は、病状が悪化しました
通院頻度も、外用頻度も、外用量も
メチャクチャになっています
不思議とオンライン診療は、
あまりアドヒアランスが崩れなかった。
顔を見て診察をすることがこれほど影響するとは
驚きでした
医学的には、white coat adherence(白衣効果)
と言うようですね。
診察が近くなるとみんな真面目になる
よって、
電話等再診はできるだけ減らしていく方針にします。
(院長)
*オンライン診療は、色々な制限があり、使用できる疾患が限られます。また、真面目に定期的に通院している方限定です。